スヌーピー茶屋伊勢
だれでも知っているやんちゃでかわいい犬のキャラクター。
スヌーピーとコラボしたピーナツカフェ、スヌーピー茶屋が日本で展開されている。
日本で最初にオープンしたのは流行の発信地、原宿や表参道と思いきや九州の大分県です。
熱狂的なスヌーピーファンをはじめ、観光客たちに人気となっている。
そんなスヌーピー茶屋の2号茶屋が、伊勢にあります。
オープン日はおよそ2年前の2015年12月23日でクリスマスイブには恋人たちでにぎわっていましたね。
今回は「スヌーピーカフェ伊勢限定」のメニューや場所、伊勢神宮とスヌーピーをつなぐ接点などについて紹介します。
また、どうして伊勢に決まったのかも解明されるかもしれません。
最後に地図もつけているので迷わず行けると思います。
さっそくスヌーピー茶屋・カフェの営業時間やメニューをチェックしましょう!
スヌーピーカフェ伊勢
2015年12月23日
営業時間
10時~16時(カフェ)
9時~17時(グッズ)
ラストオーダー
ランチ:15時半
喫茶:16時
メニュー・価格
1480円
・スヌーピー伊勢うどん
580円
・スヌーピー和風オムライス
1480円
・スヌーピーの抹茶あんみつパフェ
900円
・スヌーピーほうじちゃシフォンケーキ
700円
・スヌーピー厚焼きパンケーキ
850円
・スヌーピーお好み最中
550円
・スヌーピカフェラテ・抹茶ラテ・ココア
800円
※税別表記
スヌーピーとコラボしたドリンクやデザートはもちろん、伊勢店限定のフードメニューもあります。
限定メニューは伊勢ならではの郷土料理「伊勢うどん」と「てこね寿司」の飾り付けにスヌーピーを模した食材をちりばめたもので、舌で味わい、目で見ても楽しい料理が提供されます。
他にもスヌーピーグッズが店内で販売される予定。
店先にはスヌーピーとチャーリーブラウンなどおなじみのキャラたちが出迎えてくれる。
入口から玄関先まではスヌーピーが歩いた跡を足形で表現している。
おはらい町通りから入った正面がカフェの入口、その左手前にグッズコーナーの入口がある。
グッズ
9時~17時
USJのスヌーピースタジオや他店でも購入できるぬいぐるみやマグカップ、スマホケースは当然そろっている。
注目したいのは伊勢の工芸技術「伊勢木綿」とコラボした和小物など伊勢店限定グッズ。
ここだけにしかいない「伊勢オリジナルのスヌーピー」と出会うことができる。
伊勢神宮参拝の人気アイテム「御守り」も気になりますよね!
伊勢神宮 お守り
赤ちゃんと入店するママへの配慮
乳幼児をつれて来店する女性へに優しい店内の作り。
授乳やオムツ交換のできるスペースもトイレの置くに設けられる。
神宮の参集殿にも授乳スペースはありますが、子どもたちもスヌーピー茶屋の方が喜ぶかも。
オープン前のためメニューやグッズの写真を準備できないのでこちらでは紹介できません。
オフィシャルサイトに店舗の外観イメージとメニューのサンプル画像がありますので、ページの最後に地図と一緒にリンクしておきます。
次は、お伊勢参りとスヌーピーのちょっとしたつながりについて紹介します。
スヌーピーと神宮の意外な接点
スヌーピーカフェ2号店の出展は京都ではないか。
そう予測されていました。
しかし、今回は伊勢神宮のある三重県伊勢市に決まりました。
それも伊勢神宮の内宮門前の「おはらい町」にオープン。
スヌーピーと和の融合というテイストから京都と推測されていました。
京都の方が確かに海外でも「和」のイメージが強いと思います。
なぜ、京都ではなく伊勢にカフェをオープンしたのか。
2つの要素が京都よりも合致したからではないでしょうか。
神宮が「和の原始」日本人の心のふるさとと称されている。
キャラクター「犬」
神宮に代参した「おかげ犬」の存在。
おかげ犬
スヌーピーは犬のキャラクター、おかげ犬も「犬」というつながりがある。
また、三重県の観光大使「柴犬まる」もアクセントになるかもしれない。
柴犬まるは、ご主人が何気ないまるの日常を撮影してネットにアップしたところ、日本犬特有の愛らしさと凛々しさが人気となり、日本よりもアメリカをはじめ世界に多くのファンを持つ人気の柴犬。
ちなみに「おかげ犬」は江戸時代に主人に代わって伊勢神宮へ代参したという犬のことをいいます。
こちらも「おかげ犬サブレ」や「おかげ犬グッズ」などが女性を中心に伊勢神宮を参拝した観光客に人気のおみやげになっている。
伊勢神宮へ行く犬好きの人は洋犬「ビーグル」がモデルのスヌーピーと和犬のおかげ犬の両方をチェックしたいですね!
実際にスヌーピーカフェ伊勢がオープンするきっかけであるのかは定かではありませんが、面白いつながりのように思えます。
個人的には柴犬まるちゃんとスヌーピーが並んで伊勢店のキャラになってくれたら嬉しいな。
京都府京都市中京区錦小路柳馬場西入中魚屋町480
余談ですが、スヌーピーが登場する物語のタイトルを知っていますか?
キャラクターの印象が強くその物語タイトルそのものを知らない、忘れてしまったという人も多いと思う。
スヌーピーがこの世に初めて姿を現したのは1950年10月4日。
アメリカの新聞7紙に連載された「ピーナッツ」というコミックです。
日本ではいつごろからスヌーピーか人気となったのか。
初めてスヌーピーが日本で紹介されたのは1967年の谷川俊太郎による翻訳の単行本だとされます。
その約3後の1970年にスヌーピーのぬいぐるみが発売されたことで子どもたちに広く愛されるようになった。
その子どもたちが成長し、親世代になると、自分の子どもたちにスヌーピーのかわいらしさを伝えている。
現在ではスヌーピーが誕生したアメリカ本土よりも、キャラクター市場として日本が上回っている。
最後にどこにあるのか場所をチェックしましょう。
アクセス
住所:三重県伊勢市宇治今在家町23
※オフィシャルでは宇治今在家町64となっていますが、グーグルマップや地図アプリでは少しずれます。
「三重県伊勢市宇治今在家町23」で検索するとピッタリ合います。
「百燐房」というお店の後にスヌーピー茶屋がオープンします。
具体的には内宮方面から、おかげ横丁を目指して歩いていると右手にあります。
http://www.snoopychaya.jp/
SNOOPY茶屋 伊勢店
電話番号:0596-63-8350
コメント