大阪から出雲大社へ車で行く時短ルート
新型コロナウイルスの感染拡大で公共交通機関で旅行するのは心配だという人も少なくないと思います。
運転が好きなら大阪や神戸から出雲大社まで高速を使って車で行くのもそれほど辛くない。
でも、車で行くとガソリン代、高速代、現地での駐車場探しやその駐車料金の心配もしなければなりません。
出雲大社だけでいえば無料駐車場が完備されているので心配はありませんよ。
今回は大阪から車(自家用車)で出雲大社やその周辺観光地へのアクセス方法と所要時間、高速料金についてが案内しています。
車で大阪から出雲まで行く場合の高速料金
高速料金の合計
斐川ICの場合:7,540円
出雲ICの場合:8,110円
高速料金の内訳
- 阪神11号池田線:670円
- 中国自動車道:5,500円
- 山陰道(米子西‐東出雲):670円
- 山陰自動車道:700円
※斐川ICで計算
総距離
- 斐川IC 320.1km
- 出雲IC 325.5km
出雲大社の地理的な最寄りインターは出雲ICですが、高速料金を考えると1つ手前の斐川ICを利用すると約600円の節約になります。
山陰自動車道の斐川インターから県道183号線から山陰道、広域農道、県道28号線、国道431号線を経由して出雲大社の駐車場を目指します。
斐川と出雲ICとの所要時間の差はスムーズに流れていれば3分程度しか変わらないので自動車のカーナビで渋滞情報を参考にどちらの高速出口から一般道に下りるか決めても良いと思います。
では、具体的な大阪駅を基点に簡単なルートの概要もご案内しておきます。
大阪から出雲までの高速ルート
出発地点を大阪駅、梅田あたりを起点。
福島から阪神11号池田線
豊中JCT、池田IC
池田ICから中国自動車道へ
西宮山口JCT、神戸JCT、神戸三田IC、吉川JCT、福崎IC、佐用JCT、勝央JCT、落合JCT、米子IC
米子ICから米子バイパスへ
日野川東IC、米子西IC
米子西ICから安来道路を経由、松江道路に接続、松江玉造ICから山陰自動車道、宍道JCT、斐川IC
ここからは高速の斐川ICから出雲大社までの一般道ルートになります。
斐川ICから一般道で出雲大社まで
荒神谷入口を左折して
山陰道9号へ
※右手に島根銀行斐川支店のある交差点
太才の交差点を右折
※直江駅入口のバス停を過ぎ、右手にスズキの自動車販売店、左手にらーめん門前屋のある交差点
直進し道なりに左折
広域農道・県道161号へ
※ここから8kmほど直進。
入南の交差点を右折
県道28号線へ
※用水路のかかる橋を渡り、スーパーのマルマン大社店が左手に見えたら次の信号を右折。
菱根(島根ワイナリーそば)の信号で突き当り、左に曲がり3kmほど走れば出雲大社の勢溜の大鳥居が見えてきます。
出雲ICを利用の場合
・高速を下りて最初の信号を左折すると県道337号線
・しばらく走り山陽道を横切り、万代橋東を左折(日御崎方面へ)
・道なりに進み稲佐の浜が左に見えてきたら道路標識に注意して走行していると出雲大社の案内板が見えてきますので右折。
右折して少し走ると出雲大社に到着します。
出発前にガソリンは満タンにしておくと思いますが、もしもガソリンが不安で給油が必要な場合には高速出口を下りてから出雲大社に向かう途中の山陽道にクレジットカードの利用も可能なエネオスのGSがあります。
ENEOS エネオス直江サービスセンター
年中無休/7:00-22:00
島根県出雲市斐川町直江4664
0853-72-0066
今回は大阪や兵庫など関西方面から出雲大社までの高速道路を利用した移動ルートをご案内しました。
出雲大社のほか島根ワイナリーにも立ち寄る予定なら「斐川」インターを利用すると出雲大社に向かう進路の途中にあるため高速料金の節約になるうえに時間的にも節約できます。
出雲大社の参拝、出雲観光を楽しむためにも島根ワイナリーに立ち寄ってもお土産の購入はOKですが、運転されるドライバーさんの試飲は絶対にNGです。
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