伊勢神宮へ参拝に行こうと考える人の中には、犬や猫、大切なペットたちと一緒に行きたいと思う人も多いのではないでしょうか。
ペットも家族ですから、当然ですよね。
普段からペットの犬や猫ちゃんと一緒に旅行に出かけていると、ペットと一緒に泊まれる宿、ホテルなど宿泊施設について調べる機会も少なくないとお思います。
そこで「ペットたちと伊勢神宮に参拝へ行けるのか」「伊勢神宮周辺でペットと泊まれる宿・ホテルはあるのか」について調べてみました。
「参拝時間」内宮・外宮・各別宮ともに4月/5時~18時まで、5月/19時まで
「御垣内参拝」は8時30分~16時30分の取り扱いで再開
「ご祈祷」は8時30分~14時までの受付で再開
「御朱印」の記帳を内宮・外宮・別宮ともに再開、ただし、一定以上の待機の列が発生した際は記帳中止、書置き対応になる場合あり。
「御殿内・待合所内」場所柄ご高齢の方も多いので、マスクを持参しておき、状況に応じて着用されるのが良いかと思います。
(2024/4月時点)
ペットたちと伊勢神宮に参拝へ
伊勢神宮に代参した賢い犬の話、おかげ犬については「おかげ犬、おかげ横丁で人気のアノ愛犬グッズ
」でご紹介しています。
伊勢神宮には、内宮と外宮があることは知られていると思います。
内宮、外宮どちらもペットと一緒に行くことはできるのですが、正宮まで一緒に行って参拝することはできないんです。
正宮?なにそれ?ってなりますよね。
正宮は、伊勢神宮の内宮と外宮のそれそれにあって簡単にいえば、一般の神社でいう本殿です。
それは、衛士見張所(えしみはりしょ)までです。
衛士?これも普段聞きませんね。
皇居周辺や明治神宮に行ったことがある人は、もしかしたら見かけたことがあるかも知れません。
警護をしているけど、警察官とは違う制服を着た人たち。
元々は宮中の護衛をしている人たちで、伊勢や明治、熱田神宮で警護にあたっている人のことを「神宮衛士(えいし)」というんです。
ちなみに国会の衛視(えいし)さんとも違って、皇室にかかわる護衛や警護をする人たちってことだそうです。
そんなことはどうでもいい本題だよ!
そうでした。
両宮ともに衛士見張所(えしみはりしょ)があります。
ここでペット預かりのサービスをしています。
外宮:北御門(第一駐車場と第二駐車場の間)にある建物。
ここでは手荷物も預けられるコインロッカーもあります。
本当は正宮まで一緒に参拝に行きたいところですが、神聖な伊勢神宮の正宮には我々ですら服装によって参拝できないこともある訳ですから悲しいですけど、ここまでなんですね。
伊勢神宮のペット預かりは、営利目的ではありませんので費用はかかりません。
しかし、預かることが出来るのは、犬や猫といった小動物だけです。
また、預かることのできる数にも限りがあります。
次にペットの犬や猫たちと泊まれる宿・ホテルを紹介します。
ペットと泊まれる宿・ホテル
せっかくのお伊勢参りですからペットたちも自宅や地元のペット預かりでお留守番っていうのも寂しいですよね。
やっぱり、少しでも一緒にいたいじゃないですか!
正宮までは行けないけど、一緒に伊勢神宮に参拝に行けるってだけでも犬好き、猫好きの皆さんなら気持ちは分かってもらえるんじゃないかなと思います。
日帰りの場合は、衛士見張所に参拝の間だけ一時預かりをしてもらうとして、泊まりで予定しているとペットと一緒に泊まれる宿、ホテルも探さなきゃですよね。
・鳥羽市安楽島町のマリテーム海幸園は小型犬OK
・鳥羽市安楽島町の貸切ログハウス ロッキーは超大型犬までOK
・志摩市浜島町のグルメペンション 青い海は大型犬までOK
・志摩市阿児町のペンションたむたむ賢島は超大型犬までOK
・志摩市磯部町のペットと泊まれる宿 わたかの荘は超大型犬までOK
鳥羽市安楽島町から伊勢神宮まで車で、約30分ほど。
たぶん、ペットたちと出かけることが多い人はすでに知っているとおもいますが、じゃらんや楽天、JTBなどのサイトでペットと泊まれる宿、ホテルなどを簡単に探せるので活用してみてください。
ちなみに、伊勢神宮内宮前のおはらい町やおかげ横丁はペットと一緒にお散歩できます。
皆さんとペットたちの伊勢神宮参拝が、楽しい思い出になるといいですね!
伊勢神宮の参拝方法やアクセス方法についても書いていますので良かったら読んでみて下さい。
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