伊勢神宮内宮へ電車でアクセスする方法

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伊勢神宮内宮アクセス電車 伊勢神宮 アクセス

伊勢神宮の内宮へ電車でアクセスする際に便利な路線や最寄り駅、所要時間、運賃(料金)。

最寄り駅から内宮、外宮までの移動方法のほか、駅のバリアフリー状況や伊勢神宮の便利なサービスなどについてご案内します。

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伊勢神宮内宮へ電車でアクセスする方法

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策と現状
「参拝時間」7月~8月、内宮・外宮・各別宮ともに5時~19時まで。9月、18時まで。
「御垣内参拝」は8時30分~16時30分の取り扱いで再開。
「ご祈祷」は8時30分~15時30分までの受付で再開も内宮・外宮ともに人数制限等あり。
「御朱印」の記帳を内宮・外宮・別宮ともに再開、ただし、一定以上の待機の列が発生した際は記帳中止、書置き対応になる場合あり。
「御殿内・待合所内」原則マスクを着用。
(2022年12月時点)

アクセス方法まとめ 電車・バス編の結論

  • 伊勢神宮の内宮・外宮へ電車でアクセスするなら名古屋あるいは大阪から近鉄特急またはJR快速を利用する。
  • 最寄り駅は伊勢市駅と宇治山田駅。
  • 外宮には伊勢市駅から徒歩で行ける。
  • 内宮には外宮前バス停または駅からバス

伊勢神宮へのアクセス方法は、東日本の人は「名古屋」から西日本の人は「大阪」からアクセスする方法が便利だと思います。

最寄り駅に乗り入れている路線は、JRと近鉄(近畿日本鉄道)です。

名古屋・大阪から伊勢市駅・宇治山田駅までのアクセス料金と所要時間

伊勢神宮アクセス(電車)

◆JRを利用した場合
名古屋から快速「みえ」 → 伊勢市駅
12番ホーム発
所要時間: 約1時間30分
運賃:2,040円+指定席530円
合計 2,570円

伊勢市駅で下車して下さい。伊勢市駅は近鉄も乗り入れていますし、遷宮にあわせ駅舎もきれいに整備され駅前広場には神宮の森から伐採した木材で作られた鳥居もあって、伊勢神宮参拝の玄関口と位置づけられています。

そのため、伊勢神宮内宮にも外宮に向かうにもアクセスの便が良い駅です。

新幹線とレンタカーパックなどを利用する場合には受取り先から向かうことになるので、カーナビには伊勢神宮内宮の住所:伊勢市宇治館町1を設定してください。

◆近鉄をご利用の場合
近鉄名古屋から特急で → 伊勢市駅/宇治山田駅
4・5番ホーム発
所要時間:約1時間20分
運賃:1,470円+特急券1,340円
合計 2,810円

大阪難波から特急で → 伊勢市駅/宇治山田駅
9番ホーム発
所要時間:約1時間50分
運賃:1,830円+特急券1,340円
合計 3,170円

下車するのは宇治山田駅もしくはJRも乗り入れている伊勢市駅です。ちなみに近鉄特急でのアクセスが快適で便利です。

近鉄特急は自由席以外に指定席がありますが、週末の日中は指定席もいっぱいということも珍しくはありませんので、可能であれば朝早めに出発されるとゆったりと座って快適に移動できます。

伊勢神宮内宮へ東京駅から新幹線と電車のアクセス料金と所要時間(例)

JR新幹線

東海道新幹線のぞみ → 名古屋駅(近鉄特急・JR快速)→ 伊勢市駅

    料金

  • 新幹線(東京~名古屋)14~19番ホーム
  • 11,300円/1時間39分

  • JR快速みえ(名古屋~伊勢市駅)12番ホーム発
  • 2,570/1時間30分
    合計:13,870円/3時間9分

  • 近鉄特急(近鉄名古屋~伊勢市駅)4・5番ホーム発
  • 2,810円/1時間20分
    合計:14,110円/2時間59分
    ※近鉄しまかぜ乗車の場合+820円

  
◆伊勢山田駅を利用の場合
料金は同額。伊勢市駅からの宇治山田駅までのアクセス時間は2分程度。
一度下車後に在来線移動する場合、料金は150円です。

東京から在来線のみで移動することも出来ますが、あまりにも時間がかかりすぎて現実的ではないです。

でも、時間はたっぷり有るから格安でアクセスしたい人は、青春18きっぷの発売時期にチャレンジしてもいいかも知れないですね。

近鉄しまかぜの利用を考えている人は「しまかぜの予約料金と停車駅を調べて伊勢神宮へ」にてご案内しています。

どちらの駅を利用した場合も伊勢神宮の内宮までは三重交通の運行する神都バス・ピカチュウ電気バスで、伊勢神宮内宮前・外宮前行きのバスに乗り、15分ほどで到着します。※バスでのアクセス方法は下にまとめています参考にして下さい。

また、伊勢神宮は外宮を先に参拝してから内宮に向かうのが古くからの参拝の慣わしです。

アクセス方法①伊勢市駅からバスで伊勢神宮内宮

伊勢神宮行きバス乗り場

伊勢市駅 駅前バス乗り場10番から伊勢神宮内宮前行きに乗車してください。
以下の通り、三重交通の2つの系統が内宮へアクセスしており、乗車時間は約15分ほどです。
外宮までは伊勢市駅から徒歩5~8分ほど。

10番乗り場
①神都バス 51・55系統
②ピカチュウ電気バス 51・55系統
伊勢神宮内宮前・外宮前行き

運賃
内宮:大人:440円 子ども:小220円
外宮:大人:180円 子ども:小90円

アクセス方法②近鉄宇治山田駅からバスで伊勢神宮内宮

近鉄宇治山田駅 バス乗り場1番から伊勢神宮内宮前行きに乗車してください。
こちらも三重交通のバスが2系統運行しています。内宮までの所要時間は約20分ほどです。

1番乗り場
①神都バス 51・55系統
②ピカチュウ電気バス 51・55系統
伊勢神宮内宮前・外宮前行き

運賃
内宮:大人:440円 子ども:小220円
外宮:大人:180円 子ども:小90円

外宮から内宮へのバス乗り場

外宮バス乗り場

ここの外宮前バス停から内宮へ移動するのが便利ですが、時刻表を確認して都合に合わせて選んでください。

三重交通バス
55系統:庁舎経由内宮前行
所要時間:10分

51系統:徴古館経由内宮前行
所要時間:17分

運賃は大人:440円 子ども:220円

地図上で電車でのアクセス方法を確認されると、近鉄五十鈴川駅が伊勢神宮の内宮から一番近いことに気づかれると思います。

地理的には確かに近いのですが、伊勢市駅や宇治山田駅に比べてバスの本数が少ないためアクセスの利便性を考慮した場合にはおすすめできません。

車椅子を利用して伊勢神宮へ電車でアクセスを考えられている方へ

伊勢神宮への参拝を考えていらっしゃる方の中には車椅子や下肢障害の方も大勢いらっしゃると思います。

結論から書くと、介助者の方が2名以上同伴されると満足する参拝が出来ると思います。

伊勢市駅も宇治山田駅もバリアフリーとなっているため、介助者の方が同伴でなくても問題なく移動できます。

駅構内に車椅子でも利用できる障害者用のトイレもありますので下肢障害の方もご安心ください。
※内宮にも4箇所(火除橋手前、神楽殿待合所奥、御厩横、参集殿)にあります。

伊勢神宮内宮までのアクセスも車椅子でバスを利用することが出来ますが、肝心な内宮の参道は一般の車イスでは玉砂利の参道では移動が困難、下肢障害の方ですとかなり辛いと思います。

そのため、宇治橋右手の衛士見張所(えしみはりしょ)・参宮案内所でタイヤの太い電動と手動の参道用車椅子を貸出しています。

アクセスマップ


住所
内宮:三重県伊勢市宇治館町1
外宮:三重県伊勢市豊川町279

余談:けっこう便利な衛士見張所(えしみはりしょ)

伊勢神宮へのアクセスをご案内する記事ですから、余談ですけど衛士見張所という施設は乳幼児を連れて参拝に来られるたご家族や大切な家族の一員のワンちゃんや猫ちゃんと来られた方には便利なところです。

何が便利な点は3つあります。

  • 施設内に授乳スペースやおむつ交換に利用できる長いイスが備わっている。

  • ペット預かりサービスがあり、ここまでなら一緒にお伊勢参りができる。

  • 大型サイズもあるコインロッカーが使用料300~500円で利用できる。

できることならペットも大切な家族ですから伊勢神宮を一緒に歩きたいと思ってしまいますが、神聖な神域のため立ち入ることが許されていません。

ただし、視覚障害者の方のパートナー、アイメイト盲導犬や介助犬は立ち入ることができます。

伊勢神宮には日本全国から遠く北海道、沖縄からも参拝にお越しになるので、例えば新千歳から伊勢神宮の最寄り空港「中部国際空港」まで飛行機ということもあると思います。

中部国際空港を利用の場合も空港アクセス線で名古屋まで向かい、名古屋からJRまたは近鉄を利用します。
または、高速船と三重交通の特急バスを利用する方法もあります。

高速船については「中部国際空港と伊勢神宮・鳥羽駅直行アクセス特急バス」でご紹介しています。

その他の伊勢神宮アクセス方法は、こちらから

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