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諏訪大社のご利益と電車とバスでのアクセス方法

投稿日:2015年10月31日 更新日:

諏訪大社のご利益

諏訪大社は諏訪湖を中心に南側の下諏訪に本宮、前宮からなる上社。

北側の茅野に春宮、秋宮からなる下社がある。

この4社を総称して「諏訪大社」といっています。

首都圏から諏訪大社のある長野県諏訪市までは3時間ほど。

今回は御柱祭りで有名な諏訪大社の不思議と神さまのご利益やアクセス方法を具体的に紹介します。

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さて、さっそく諏訪大社についてチェックしていきましょう!

諏訪大社のご祭神

上社:本宮・前宮
下社:春宮・秋宮

建御名方神(たけみなかたのかみ)
八坂刀売神(やさかとめのかみ)

この2柱の神さまは、夫婦神です。

総じて「諏訪大明神」といいます。

旅行ガイドなどの紹介記事に上社と下社で違う神さまを祀っている。

冬の日「諏訪湖の御神渡りで男神が女神のところへ行く」といった記事があります。

うーん どっちが正しいのかな?
ちょっと自信がなかったので直接、諏訪大社へ確認しました。

諏訪大社さんの回答。

正式に認めていない不確かな伝承では上社、下社で祀られている神さまが違うと案内されているものもある。

数年前から事前に記事の原稿チェックの際や取材をされる人には諏訪大社としての公式な見解「4社とも同じ祭神。総じて諏訪大明神」と申しています。

以上、諏訪大社さんのご祭神に対する回答でした。

話題となった新海誠監督の「君の名は」に登場する糸守湖のモデルは諏訪湖だとされていますから冬の日だけではなくお互いを思う気持ちが・・・そう考えた方がロマンティックですね。

次に諏訪大社の不思議についてです。

諏訪大社は本殿がない!

諏訪大社


この諏訪大社には一般的な神社にある「本殿」がありません。

あれ?

旅行ガイドやブログで本殿の画像を見たよ。

そう思った人もいますよね。

実は、諏訪大社の本殿のように見える建物に「ご神体」は祀られていません。

参拝するための拝殿です。

では、ご神体はどこに祀られているの?

諏訪大社のご神体は大自然

本宮:拝殿後の林 通称「御山」といいます。
秋宮:イチイの神木
春宮:スギの神木
前宮:こちらは上社の摂社で元々本殿があります。

ちょっと不思議な感じがしますよね。

でも、天孫降臨(天上から神さまが降りてきた光景)以前の古神道では山や海に神さまが宿るとされていました。

この諏訪大社の不思議、珍しいのは本殿が無いことだけではありません。

長野、諏訪といえば「温泉」ですよね!

ナント! 手水舎のご神水は湯水です。

本題に戻ります。

主祭神の建御名方神は縁結び・福の神で有名な出雲大社の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の次男にあたります。

ということは、縁結びと福を授けるDNAを受け継いでいるのかな?

いいえ、諏訪大社の神さまは軍神として知られています。

諏訪大明神のご利益が武田信玄を支えた

下諏訪の温泉水

農業・産業・航海
武運・勝運アップ

古くから諏訪大明神は、水・風・五穀豊穣と武勇の神とされています。

なかには少し神話を知っていると「勝運は微妙ではないか」と思う人もいるかも知れません。

正直、私も同感。

ただ、視点を変えて諏訪大社の縁起が記された「諏方大明神画詞」という書物から読み解くと、勝運・軍神の説も理解できます。

また諏訪を切り開き、信念のもと戦う武勇の神。

力持ちでありながら、親思いの優しい神さまではないかとも思います。

その理由も出雲神話と御柱、諏方大明神画詞です。

また、その辺りは折をみてご紹介します。

ところで、武田信玄を支えたとは?

次に武田信玄と諏訪大社についてご紹介します。

諏訪大社と諏訪法性

長野県のとなり、山梨県(甲斐の国)で有名な戦国武将といえば「武田信玄」ですよね!

諏訪大社と武田信玄には深いかかわりがあるとされています。

なかでも分かりやすいものは2つです。

1つは戦のときの旗(幟)です。

信玄は戦の際、有名な「風林火山」の旗のほか「南無諏訪南宮法性上下大明神」と記された旗印を陣列の先頭において出陣したいう説があります。

2つ目は諏訪法性の兜です。

信玄が出陣した幾多の戦の中で、諏訪大社からいただいた南無諏訪南宮法性上下大明神をあしらった諏訪法性の兜。


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余談ですが、本物の甲冑って高いんですね。

実際に自分で甲冑を着たい人や、孫や子どもの五月人形と兼用を考える人なら現実的かも。

中学卒業までの15年使うと思えば、本物ですから安物買いの銭失いにならないでしょうし。

また話がズレましたね。

本題に戻します。

これを身につけていた戦はすべて勝利したとされている。

さらに武田信玄だけでなく、武田家はその父の代から諏訪大社は守護神としている。

ただ、これも諏訪大社のご祭神ではありませんが伝承でしかありません。

現時点で明確なものとして諏訪法性の兜は存在する。

実際に下諏訪町立諏訪湖博物館に武田信玄所用と伝わる「諏訪法性兜」が所蔵されています。

見た目も美しい諏訪法性兜。

正確には戦国時代に、現在のような様相であったかは不明です。

東京の国立博物館の調査によって兜の本体(頭を覆うヘルメット部分)は戦国時代の作としてさかのぼれる。

しかし、その他の兜から伸びる2本の角や鬼のようなエンブレムなどの装飾は江戸時代ごろに手を加えられたのではないかとされている。

この兜の頂点に諏訪大明神の神像があしらわれていたとされます。

次に諏訪大社までのアクセス方法について紹介します。

諏訪大社へのアクセス

本宮
:長野県諏訪市中洲宮山1

前宮
:長野県茅野市宮川2030

春宮:
長野県諏訪郡下諏訪町139

秋宮:
長野県諏訪郡下諏訪町5828

東京、名古屋、大阪エリアなど参拝者の多い地域からの具体的なアクセス方法を紹介します。

運賃・料金は片道計算です。

諏訪大社上社(本宮・前宮)

東京方面からアクセス

・電車
新宿駅→茅野駅 約2時間
運賃5510円
スーパーあずさを利用

・バス
新宿駅→茅野駅 約3時間
運賃2900円
アルピコ交通バスを利用
料金は繁忙期など変動あり。

名古屋方面からアクセス

・電車
愛知・名古屋→茅野駅 約3時間
運賃6350円(指定席)
ワイドビューしなのを利用

・バス
名古屋→松本バスターミナル→茅野駅
運賃5030円(電車:2030円)
アルピコ交通で名古屋から松本までは高速バスが運行されていますが、松本からはJRのあずさに乗り換えます。
料金は繁忙期など変動あり。

大阪方面からアクセス

・電車
大阪→茅野駅 約3時間半
運賃1.1780円(指定席)
新幹線・ワイドビューしなの・スーパーあずさを利用

・バス
大阪→茅野駅 約6時間~6時間半
運賃:5600円(片道)
料金は繁忙期など変動あり。

諏訪大社下社(春宮・秋宮)

東京方面からアクセス
・電車
新宿駅→下諏訪駅
運賃:6350円(指定席)
あずさを利用

・バス
新宿駅→下諏訪駅
運賃:3200円
アルピコ交通を利用。
料金は繁忙期など変動あり

名古屋方面からアクセス
・電車
名古屋→下諏訪駅
運賃:7300円 約2時間

・バス
名古屋→松本バスターミナル→茅野駅
運賃5030円(電車:2030円)
アルピコ交通で名古屋から松本までは高速バスが運行されていますが、松本からはJRのあずさに乗り換えます。
料金は繁忙期など変動あり。

大阪方面からアクセス
電車
大阪→下諏訪駅 約3時間半
運賃:12300円(指定席)
新幹線・ワイドビューしなの・スーパーあずさを利用

バス
大阪→下諏訪駅
運賃5600円
料金は繁忙期など変動あり

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