伊勢神宮参拝の服装は男性より女性が難しい。

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伊勢神宮参拝の服装男性 伊勢神宮 参拝

伊勢神宮には老若男女、年齢も性別もさまざまな人が参拝に訪れますよね!

伊勢神宮に限らず、出雲大社でも、皆さん参拝時の服装について、悩まれるようです。

ということで、服装について調べました。

伊勢神宮や出雲大社は近所の神社と違って、格式があってルールが厳しいそうというイメージがあるんですよね。

それに、お伊勢参りのガイドブックやテレビでも参拝にはフォーマルな服装で!
服装によっては参拝できないことも!

なーんて書かれてたり、聞いたりすると気になりますよね。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策と現状
「参拝時間」7月~8月、内宮・外宮・各別宮ともに5時~19時まで。9月、18時まで。
「御垣内参拝」は8時30分~16時30分の取り扱いで再開。
「ご祈祷」は8時30分~15時30分までの受付で再開も内宮・外宮ともに人数制限等あり。
「御朱印」の記帳を内宮・外宮・別宮ともに再開、ただし、一定以上の待機の列が発生した際は記帳中止、書置き対応になる場合あり。
「御殿内・待合所内」原則マスクを着用。
(2022年12月時点)
お知らせ|伊勢神宮
伊勢神宮の最新情報や、祭典・催しのお知らせ、神宮の博物館の展覧会情報などをお届けします。祭典・催しの予定に合わせてぜひご参拝ください。
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伊勢神宮参拝の服装

結論
一般的な参拝なら服装に規定ナシ!
御垣内参拝(特別参拝)では正装!
※現在、新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用は基本的なマナーとなっています。

一般参拝と御垣内参拝、それぞれの注意点をかきます。

一般参拝の服装

一般の参拝では普段着でも問題ありません。
ただ、特に女性は注意しなければならない点があります。
伊勢神宮参拝の服装男性


それは、服というよりも、アクセサリーなどの装飾品。

例えるなら原宿系やパンクロックなド派手なものです。
普通に個性的な指輪やネックレスや花かんむりといった物は問題ありません。

混雑した場所で人にぶつかった際に怪我をさせる恐れがあるようなものはという意味です。

よく耳にすることが多い「極端に肌の露出の多い服装」でも、一般的に犯罪とならない露出なら参拝を断られることもありません。
ゴスロリなどのファッションはどうなのかと聞いてみましたが、神宮の方がイメージできなかったようで微妙かも。
着物は支障ありませんが、浴衣は肌着という扱いのようで、NG。

でも、日本で一番尊い神様の神前に行くのですから、あまり露出の多いものや、派手なファッションはおすすめしません。

御垣内参拝の服装

一番悩まれるのが、この御垣内参拝での服装だと思います。
・男性の服装・女性の服装・子どもたちの順に説明していきます。

”特別参拝要項より”
参拝者の服装は礼服が望ましいが、敬意を失しない程度の平常服
(男子の背広、女子のこれに相当するもの等)は許可する

但し、この場合、男子は背広、ネクタイを着用し、女子はこれに準じた服装を整えること

男性の服装は、具体的に背広、ネクタイ書いています。

これもスーツの色合いなどで悩みますが、特に女性の「女子はこれに準じた」というところ。

この書き方をされると悩みますよね!

結論
男性は上下同色。濃紺、黒のスーツに白シャツとネクタイ、革靴。
女性はスーツ・ワンピースでフォーマルなものを選ぶ。
さらに、デザインや小物類、ネイルにも注意点あり!
男性の服装の注意点
ただ、このネクタイ、革靴も派手なものはNG
スーツの上下は揃えること。
伊勢神宮参拝の服装
どの程度の物が派手なのかという基準は、正直なところ無く、落ち着いた色合いの無地であれば問題ないでしょうという回答でした。
ファッション性を重視したネクタイや革靴は微妙なラインだそうです。

悩まれるのなら、白で統一するのもありです。

純白との表現どおり、白は穢れないものとされ神聖な神前でも好まれます。
例えば、神主さんや巫女さんの着物は白ですよね。

でも、結婚式じゃないのに白一色というのは恥ずかしいので、やっぱり「濃紺、黒のスーツに白シャツとネクタイ、革靴」でしょうね。

女性の服装の注意点
一番悩ましい「女子はこれに準じた」です。

女性の場合には、スーツ、フォーマルな服装といっても男性以上に色合いや柄など様々ありますよね!

例えば、濃紺のフォーマルでも胸元に同じ色のリボンがデザインされているとか、靴も黒だけどエナメル質の光沢のあるものとか。
伊勢神宮参拝の服装女性


色合いについて
これは男性と同様に濃紺や黒がベストな選択です。

濃紺や黒でも大きな同色のリボンをあしらえたデザインのものではなく、例えばリクルートスーツのようなシンプルデザインのもの。

スーツのタイプ
スカートでもパンツでもどちらでもOKです。
ワンピースでもOK!

一般参拝とは違い、露出の高いものはNGということでスカート丈の短いものはダメだそうです。

シャツについてですが、白のブラウスがベストで、胸元や袖口などのデザインが派手なものは避け、シンプルなものを選んでください。


スーツと同じ色合いのものがベストです。
赤、紫、黄色、ピンクなどの原色は止めた方が良く、またデザイン性の高すぎるものも場合によってNG

ハイヒールについてはOKとのことですが、足元が玉砂利で危険なため避けられたほうが良いででしょうとのことです。
同色のフォーマルなローヒールのものが無難そうですね!

ベルトや鞄、アクセサリー
これらも落ち着いた色合いのものを選びましょう。
派手なデザイン性の高いて装飾バリバリのものはダメだそうです。

例えば、ゴールド、シルバーに赤や黄色のケバケバしいキラキラ、ピカピカでパーティーに来たの?というようなものです。

私なりに言うなら、フォーマルな服装やドレスコードのある公の場所に行くときに身に着けないようなものです。

子どもたちの服装
子どもたちの服装にも御垣内参拝の場合には規定があります。

こちらも大人の男性女性と同じです。
就学されている児童の場合には、制服で問題ありません。
ただし、昨今の制服は派手なものもあるため、色彩的に赤のチェックなどは微妙なラインだそうです。

制服ではない学生や未就学の子どもたちは、入学式や七五三で着られるようなフォーマルなものです。
色合いや靴などは、大人と同じです。シンプルなフォーマル服を選ぶようにして下さい。

・お宮参りの服装については、こちら

一般参拝と御垣内参拝って、何が違うの?

簡単に言ってしまうと、伊勢神宮の内宮と外宮には正宮という正殿があります。

その正殿は外側から板垣、外玉垣、内玉垣、穂垣に囲まれていて、その中心に神様がいらっしゃるんです。

一般参拝は、外玉垣からお参りします。

御垣内参拝(特別参拝)は、神様に近い位置からお参りができるんです。

皆さんの伊勢神宮参拝が素敵なものになるち良いですね!

他にも、伊勢神宮の参拝方法やアクセス方法、駐車場についてまとめた記事もあるので良かったら読んでみて下さい。

・伊勢神宮参拝方法まとめ

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