厳島神社のご利益が倍増の御島廻式参拝体験とアクセス

厳島神社

瀬戸内海に面した、広島県の観光名所、安芸の宮島と厳島神社(いつくしまじんじゃ)。

厳島神社といえば、海上に浮かぶ朱塗りの大鳥居と社殿が美しく印象的な神社で世界遺産にも登録されている神社。

歴史は古く、推古天皇の時代に創建され、平清盛(たいらのきよもり)によって寝殿造の様式を取り入れた社殿に修造したとされています。

広島、宮島は年間を通して多くの観光客や修学旅行生が訪れますが、もっとも賑わうシーズンは「秋」

近年、流行りのインスタ映えする神社でもありますね。

今回は広島を代表する人気観光スポットであり、パワースポットとしても注目の安芸の宮島、年4回だけ実施される厳島神社ならではの御島廻式の体験参拝、お守り、アクセス方法などについて紹介します。

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この記事は「安芸の宮島「厳島神社」観光ブックに載らないあのマナー」をベースに新たな内容と視点から再構成したものです。

広島、宮島の観光については旅行会社やツアー会社さんのキレイな写真でチェックしてもらうとして、せっかく厳島神社に参拝するなら知っておくと旅行が少し楽しくなりそうな内容をご案内します。

では、さっそく厳島神社についてチェックしていきましょう。

厳島神社について

厳島神社(広島・宮島)
厳島神社の神さまは、三人の女神様です。

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たきつひめのみこと)

総じて厳島大神(いつくしまおおかみ)と呼ぶこともあります。

さらに余談ですが、厳島大神は同じく世界遺産で神宿る島「沖ノ島」で知られる福岡県の宗像大社のご祭神「宗像三女神(むなかたさんにょしん)」と同じ神さま。

関東なら江ノ島にある江島神社(江ノ島神社)も同じ神さま。

いづれも「宮島」「沖ノ島」「江ノ島」と海上に浮かぶ「島」に鎮座していますね。

ちなみに厳島神社の神さまは天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御子神(みこがみ)だとされています。

簡単にいえば、子どもですね。

宗像三女神を祀る総本社的存在の福岡の宗像大社は天照大御神の御子神。

広島の厳島神社では天照大御神と素戔嗚尊が高天原(たかまのはら)で剣玉の御誓(うけい)をされたときに生まれた神さま。

神さまのことは、このくらいにしておきますね。

次に厳島神社のご利益についてチェックしましょう。

厳島神社のご利益

  • 海上安全、交通安全
  • 一家和楽、家庭円満
  • 開運
  • 恋愛成就、縁結び
  • 学業成就・学力向上

厳島神社の神さまは、海上安全の神さまであり、「道の神」「道を照らす神」として海上、交通安全の守護神とされています。

これは古い日本の書物に書かれている記述にもおおよそ当てはまるものです。

しかし、海上・交通安全といっても船や車、電車などの乗り物だけではありません。

生きていると嫌なことや悩んで暗くなってしまうこともたくさんありますよね!
そういった時に明るい方向へ交通整理をしてくれる、暗い闇を明るく照らしてくれる神さまです。

そう考えると、天照大御神は太陽神。

その子どもたちだけに太陽のように心を明るく満たしてくれる神さまというのも納得できますね!

美しい女神さまからいただくご利益で女子力が上がる・内面から美しくなる、とされ、恋愛成就や男女の縁結びなど女性に嬉しいご利益の効果があるともいわれます。

さらに、ご利益を倍増させるという「御島めぐり」について。

ご利益倍増 厳島・御島廻式の参拝体験

宮島は「神宿る島」とされ厳島神社をはじめ島全体が信仰の対象となってきました。

それは厳島神社の神さまが宮島を巡り現地に鎮座されたことも起因しています。

この厳島大神の巡行になぞらえ宮島にある7つの浦のそれぞれに神さまをお祀りしています。

これを七浦七恵比須、島の浦々にお祀りしている神社を七浦神社といって毎年3・9月に、七浦神社をめぐる神事を「御島廻式」といいます。

七浦七恵比須を会場から参拝するとさらにご利益が増すといいます。

この「御島廻式」神事の模擬体験を宮島観光協会で実施しています。


実施日程(2018年)

4月29日/5月27日/9月23日/10月21日
各日とも日曜日です。

宮島桟橋10時出航、12時半ごろ帰港予定

参加費
大人:3000円
小学生:2000円

予約受付は、2ケ月前より。

宮島観光協会
0829-44-2011

次に本題の厳島神社の参拝方法についてです。

厳島神社の参拝方法とポイント!

厳島神社の参拝ルートは一方通行で東廻廊(ひがしかいろう)の昇殿受付から入り、西廻廊に抜けるというルールがあります。

東廻廊で拝観料を納めて、入口の手水舎で手と口を清めてから奥に進んでいきます。

東廻廊入口から祓所 → 客神社(まろうどじんじゃ) → 東廻廊 → 拝殿(御本社) → 大国神社 → 長橋天神社 → 西廻廊出口

厳島神社では参道入口から少し進んだ右手に祓所(はらえど)という俗世の罪穢れを祓う場所があります。

ポイント!
厳島神社祓所
祓所では祓串(はらいぐし)を使って身を清めます。
祓串は両手で持ち胸の高さで左、右、左の順に振り払います。

この時、拝殿での参拝と同様にはじめに軽く会釈、払い終えてから会釈をするとより良いとされています。

ポイント!
祓所の向かいにある客神社(まろうどじんじゃ)に参拝。
そして、拝殿に進んでご本殿の神さまにお祈り。

さらに回廊を進み、拝殿(御本社)へ。
参拝方法は二礼・二拍手・一礼です。

厳島神社ではこの参拝の仕方が正しく心得た参拝方法とされています。

拝殿(御本社)の参拝を終えたら、出雲大社のご祭神の大国主命を祀る「大国神社」 → 菅原道真公を祀る「長橋天神社」もあわせて二礼・二拍手・一礼でご参拝を。

次はお守りについて。

厳島神社のお守りと御朱印

厳島神社お守り

  • 交通安全
  • 開運御守
  • 学業御守
  • えんむすび守
  • 商売繁盛
  • 健康長寿
  • 病気平癒

御朱印代:300円

厳島神社で授与される基本的なお守りは500円です。
凶率が高いと有名な、おみくじもですが、大凶は廃止されていますので、ご安心を。

次に拝観料をチェックしましょう。

拝観料と参拝時間(営業時間)

世界遺産で観光地でもある厳島神社では拝観料が必要です。

個 人 神社 宝物館 共通割引
大人 300円 300円 500円
高校生 200円 200円 300円
小・中学生 100円 100円 150円
団 体 神社 宝物館 共通割引
大人 250円 250円 400円
高校生 150円 150円 200円
小・中学生 70円 70円 100円

参拝時間(営業時間)

1月1日 0:00-18:30
1月2日-3日 6:30-18:30
1月4日-2月末 6:30-17:30
3月1日-10月14日 6:30-18:00
10月15日-11月30日 6:30-17:30
12月1日-31日 6:30-17:00

次は厳島神社といえばの「大鳥居」をチェックします。

海に浮かぶ大鳥居

厳島神社の海上鳥居
安芸の宮島のシンボル的な海中に浮かぶ鳥居。

この厳島神社の鳥居の高さを知っていますか?

高さは、16m
1875年に建てられたものです。

干潮の時には鳥居まで歩いていくこともできます。

完全に乾いた砂浜ではないので気になる人はサンダルを持っていくと心置きなく楽しめますよ。

足元を気にしながら歩いてみると、カニや小魚など海の生き物たちを見つけることもできます。

子どもたちは喜びそうですね。

次は宮島や厳島神社の見どころ。

厳島神社・安芸の宮島の見どころ

観光的な見どころは、社殿、鳥居など島全域に点在します。

個人的にライトアップされた夜の社殿の風景も幻想的で魅力があります。

8月の夏休み後半には「宮島水中花火大会」が開催され、おすすめです!

宮島水中花火大会

宮島花火大会

開催日
2018年8月25日
19時30分~20時30分

約5000発の花火が会場を彩ります。

ランチ&おみやげ
フェリー乗り場から厳島神社に行くまでの間に神宮で例えるならおはらい町のようなお土産屋さんストリートを通ります。

宮島のメイン通りで季節によって店先に牡蠣や穴子を使ったB級グルメ的な美味しいものが売られていて誘惑がいっぱいです。

広島は牡蠣も特産で神宮のある伊勢志摩と同じく海産物が新鮮ですね。

安芸の宮島、厳島神社のおみやげとして有名なものといえば、もみじ饅頭と「杓子の家」のしゃもじストラップですね!

似顔絵や文字入れもできる修学旅行生のお土産として人気があります。

広島カープの選手も立ち寄る老舗で、店内にはサイン入りの大きなしゃもじが飾られていますが、宮島表参道商店街には世界一大きな「宮島の大杓子」が展示されています。

もみじ饅頭を使った「揚げもみじ饅頭」の紅葉堂もおすすめです。
もみじ饅頭を串にとおして揚げたもので周りがサクサクしていて中は餡がしっとりして甘すぎず男性でもおいしく食べられます。

杓子の家

広島県廿日市市宮島町488

紅葉堂
広島県廿日市市宮島町488-1

次にアクセス方法をチェックします。

アクセス


住所:広島県廿日市市宮島町1-1

東京・大阪から新幹線・電車でのアクセス

・東京から
JR東海道新幹線で広島駅まで「のぞみ」に乗車。
広島駅から山陽本線またはまたは広電に乗り換えて宮島口。

新幹線・電車代:18040円
所要時間:4時間38分

・大阪から
新大阪からJR山陽新幹線で広島まで「のぞみ」に乗車。
広島駅から山陽本線またはまたは広電に乗り換えて宮島口

新幹線・電車代:10030円
所要時間:2時間15分

・福岡・九州から
福岡の博多からJR山陽新幹線で広島まで「のぞみ」に乗車。
広島駅から山陽本線またはまたは広電に乗り換えて宮島口

新幹線・電車代:8740円
所要時間:1時間56分

※いづれも自由席で計算。

・最寄り駅
JR山陽本線:宮島口駅 
広島電鉄:宮島駅

・所要時間
JR広島駅から宮島口まで

JR:約25分
広島電鉄:約50分

東京(羽田)から飛行機でのアクセス

・東京方面
羽田空港から搭乗、広島空港からリムジンバスで広島駅まで移動。
広島駅から山陽本線またはまたは広電に乗り換えて宮島口

目安の航空券・電車代:38750円
所要時間:3時間18分

※全日空(ANA)で計算

・大阪・福岡・九州方面
飛行機でアクセスする場合には羽田を経由する便があります。
しかし、目的地までの移動時間は大きく短縮できません。
料金面もLLCや早割を活用してもさほど変わらないか高くなってしまうのでおすすめしません。

宮島駅から宮島フェリー

宮島口~宮島(厳島)までのフェリー
所要時間:約10分

乗船料金
片道大人:180円
子ども:90円

宮島フェリー周辺の安い駐車場

国道2号線で海側と山側におよそ20以上の駐車場が点在しています。

駐車場料金は宮島フェリーのりばに近い海側では平均1000円(半日~1日)が主流。

山側の駐車場であれば1日500円前後の料金設定のところもあります。

なかでも中丸観光の駐車場は平日なら400円と格安です。

やはり、土日祝やお盆、ゴールデンウィーク、シルバーウィークについては24時間1000円になります。

駐車場から目の前の山陽本線の線路をくぐり宮島桟橋方面に向かう地下道(自由通路)を利用すると約500mほどでフェリー乗り場です。

中丸観光駐車場
住所:広島県廿日市市宮島口2-9-43
0829-56-0689
営業時間:24時間

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