令和ゆかりの梅花の宴が開かれた坂本八幡宮と大宰府

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大宰府跡 その他の神社
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坂本八幡宮と大宰府跡

太宰府(だざいふ)といえば、全国から受験生たちが合格祈願に訪れる太宰府天満宮が有名ですね。

そんな太宰府が新元号「令和(れいわ)」ゆかりの地として注目されています。

今回は令和ゆかり地、梅花の宴(ばいかのえん)が開かれた「坂本八幡宮」と「大宰府跡」の基本情報のほかアクセス・駐車場のご案内。

そのほか、発見した坂本八幡宮と皇室のつながり、太宰府天満宮の飛梅伝説や太宰府天満宮から坂本八幡宮までの移動方法もご紹介しています。

坂本八幡宮と桜花の宴

令和ゆかりの和歌 誕生の地
坂本八幡宮(令和ゆかりの地)

出典:太宰府市文化財課(http://www.city.dazaifu.lg.jp)

新時代の元号「令和」の起源となった歌が詠まれた「桜花の宴」の舞台とされるのが、坂本八幡宮。

およそ480年前、元号では天文~弘治のころに村の鎮守として創建。

こじんまりとした小さな神社、太宰府天満宮のように大きくもなければ知名度もない。

そんな坂本八幡宮が新元号発表によって令和の歌が詠まれた発祥、誕生の場所として一躍脚光を浴びています。

参拝時間について

開門、閉門時間は無くいつでも参拝が出来ます。

しかし、アクセスと駐車場でご案内している地図を見ても分かるように周囲は道幅の狭い道路です。

近隣の迷惑にならないよう夜間早朝の参拝を避けた方が良さそうです。

参拝方法
二礼・二拍手・一礼

大きな神社ではないため、手水舎ではなく「手水鉢(ちょうずばち)」が本殿前右手の木の下にあります。

手水の作法
本来なら両手と口を清めます。しかし、野ざらしの手水鉢ですから両手だけでもOKです。

御朱印・お守りについて

令和元年5月1日
改元日から御朱印の授与が始まりました。

ゴールデンウィーク期間中
5月2日以降
10時~18時ごろまで。

御朱印の初穂料(料金)
500円

坂本八幡宮は神職が常駐していないため、参拝に訪れたおりに不在の際は太宰府天満宮にて御朱印を授与します。

坂本八幡宮
住所:福岡県太宰府市坂本3-14-23
参拝時間:24時間
御朱印:10時~18時ごろ
※神職着任時

次は坂本八幡宮と皇室とのつながりについてです。

坂本八幡宮と皇室に意外なつながりを発見

大げさな見出しですが、偶然だけど少し運命的な感じがしたので書いておきますね。

皇室の守り神といえば、伊勢神宮の「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が知られていますね。

他にも宇佐神宮や石清水八幡宮のご祭神「八幡大神(応神天皇)」と下鴨神社や上賀茂神社のご祭神「賀茂皇大神(かもすめおおかみ)」も皇室の守り神といわれます。

偶然ですが、坂本八幡宮のご祭神が「応神天皇(おうじんてんのう)」です。

親しみを持って八幡さまといわれ、源氏の守り神としても知られています。

ご利益
勝運上昇や家の繁栄、国の平和と繁栄など。

次に抑えておきたい場所は「大宰府」です。

大宰府が無ければ「令和」は誕生しなかった。

大宰府跡

坂本八幡宮の最寄りバス停からすぐのところに大宰府跡(都政楼跡)があります。

メディアでは坂本八幡宮と大宰府展示館ばかりを取り上げていますが、大宰府跡には万葉集の歌碑が点在しています。

さらに大宰府が在ったからこそ「令和」引用元の和歌が誕生した経緯はあまり伝えられてないですね。

では、その辺りを少し深掘りして「大宰府」についてもチェックしましょう。

大宰府は地名ではない!

「太宰府」は7世紀後半(奈良~平安の頃)に九州広域圏を統治していた地方行政機関「大宰府」に由来します。

絶大な権限を持っていた
大宰府は九州地域の行政、司法、役人の人事そのすべての統治、さらには中国や朝鮮半島との外交の窓口でもあり、西の守りとして防衛もまでもその任としていました。

大宰府の長官は西の朝廷
大宰府の長官「大宰帥(だざいのそち)」は、その大きな権限を持つことから「遠の朝廷(とおのみかど)」と称されることもあったといいます。

そして、万葉集の歌人の大伴旅人も大宰府の長官でした。

現在は国指定の特別史跡
大宰府の置かれていた場所は、国指定の特別史跡で史跡公園として整備されています。

当時の建物などは残っていませんが基礎を復元しているためそのスケールの大きさを実感することができる。

園内に大宰府政庁跡、大宰府跡、正殿跡それそれに石碑が建立されているほか、周辺には万葉集の歌碑が点在しています。

大伴旅人の邸宅で詠まれた根拠も和歌に。

令和(れいわ)の起源ゆかりの梅
新元号「令和」の出典は日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)」だと発表されています。

梅の花の歌、32首の序文
「初春の月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひ)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす。」

この歌には、さらに前文があります。

「天平二年正月十三日に、帥(そち)の老(おきな)の宅(いへ)に萃(あつ)まりて、宴会を申(ひら)く。」

詠まれている「師の老の宅」とは、当時の太宰府の長官、大宰帥だった大伴旅人(おおとものたびと)の邸宅のこと。

その庭先で開かれた梅花の宴(ばいかのえん)で詠まれた和歌とされている。

現在、大伴旅人の邸宅が在ったとされているのが、坂本八幡宮の建立されている場所だとされています。

この和歌が詠まれた梅花の宴を再現したジオラマや大宰府について紹介している施設が「大宰府展示館」です。

「梅花の宴」の再現ジオラマは大宰府展示館

大宰府跡に隣接する大宰府展示館。

博多人形で令和ゆかりの和歌を詠んだ「梅花の宴」の様子を再現したジオラマが展示されています。

大宰府展示館
住所:福岡県太宰府市観世音寺4-6-1
電話:092-922-7811

入館料:無料
営業時間:9時〜16時半
休館日:月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)/年末年始

アクセスと駐車場

坂本八幡宮
住所:福岡県太宰府市坂本3-14-23

大宰府跡/大宰府展示館
住所:福岡県太宰府市観世音寺4-6-1

坂本八幡宮と大宰府跡の距離は500mほどで徒歩10~15分ぐらい。

電車とバスの場合
・西鉄天神大牟田線
都府楼前駅から徒歩15分

・太宰府市コミュニティーバス
西鉄都府楼前駅発
まほろば号
北谷回り/内山[竈門神社]行
「大宰府政庁跡」バス停下車。

運賃
全区間一律:100円
※運行本数は1時間に1本ペース。

バス停から
坂本八幡宮まで
徒歩で約10~15分ほど。

展示館まで
徒歩で約1分ほど。

運行:西鉄バス
電話:092-928-8383

車を利用する場合
・太宰府インターから車で5分
神社前の車道は普通車幅の1車線の生活道路です。
大型車は車体にキズを付けないように気をつけてくださいね。

駐車場

一般車の駐車場
坂本八幡宮の専用駐車場はありません。

桜の名所が近くにあるので桜の開花時期は近隣に臨時駐車場が開設されます。

通常時は大宰府政庁跡の南門跡側にある駐車場から史跡公園を散策しながら万葉集の歌碑を見学しながら坂本八幡神社まで約10~15分ほど歩くのも良いと思います。

参拝を終えたら駐車場に戻って、ジオラマを見学に展示館に寄って帰るのが良さそうですね。

観光バス等の駐車場
大型バスの駐車場になっている大宰府政庁前駐車場は令和元年6月1日から有料となります。

それにともなった改修工事が5月15日から5月31日まで実施されるため利用できません。

しかし、土曜日および日曜日は利用可とのこと。

・営業時間
8時~18時

・駐車場金
大型バス 2000円
マイクロバス 1300円

注 意
近隣に寺院が点在し駐車場がありますが八幡宮とは関係がありません。

勝手に停めてしまうと無断駐車になりますので注意してください。

利用するなら大宰府情報館側にある南門跡前の駐車場が無難です。

GW混雑緩和の交通規制、通行止め区間

坂本八幡宮の駐車場マップと交通規制

出典:太宰府市

平成31年4月27日~
令和元年5月6日

時間:9時~17時

次に太宰府といえば、誰もが思い浮かべる太宰府天満宮についてご案内します。

太宰府天満宮

天神さまの総本宮

お守り絵馬(太宰府天満宮)
太宰府天満宮は京都の北野天満宮とともに全国にある天満宮の総本宮とされています。

令和元年(2019年)から逆算すると約1100年前、西暦919年(延喜19年)に建てられました。

ご祭神
菅原道真
(すがわらみちざね)

天神さまと親しまれる「菅原道真」をお祀りしています。

ご利益

学力向上・学業成就
芸事向上・芸道成就
五穀豊穣、冤罪厄除

天神さまといったら学問の神さまですね。
毎年、初詣には高校受験や大学受験を控えた中高生の子どもと両親や祖父母が全国から合格祈願に訪れます。

合格祈願やお守りのこと。参拝作法を知りたい方は「太宰府天満宮のお守りや合格祈願のご利益と天神さま」でご案内しています。

でも、それだけではありません。

元祖エンタの神さま
幼くして和歌を詠まれるなど芸事にも優れていたことから文芸・芸術・芸能の神という一面も持っています。

そんな太宰府天満宮は梅とも造詣が深い。

太宰府天満宮の飛梅伝説

太宰府天満宮の飛梅

東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ

梅に向けた和歌
中央政権で右大臣だった菅原道真が藤原氏の陰謀で左遷(させん)。

都を発つその日、幼いころから親しんでいた紅梅殿の梅に向けて詠んだ有名な和歌です。

左遷先は大宰府
大宰府の項で書いている「大宰帥(だざいのそち)」の仮の役職「大宰権帥(だざいのごんのそち)」として任官します。

空飛ぶ梅の木
大宰府に着き、一夜明けると紅梅殿の梅の木が道真を慕って都から飛んで来た。

これを太宰府天満宮では飛梅伝説をしています。

開門・閉門時間と参拝所要時間

参拝にかかる所要時間は10分~15分が目安です。
お守りやお札を購入されたり、合格祈願などをされた場合にはさらに時間を要します。
ちなみに合格祈願や就職成就のご祈祷は約20~30分の所要時間です。

開門時間
春分の日より秋分の日の前日まで
6:00

それ以外の日
6:30

閉門時刻
・4月・5月・9月・10月・11月
19:00

・6月・7月・8月
19:30

・12月・1月・2月・3月
18:30

アクセス方法と駐車場


住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7−1

電車の場合
最寄り駅:太宰府駅(西鉄電車)
太宰府駅から徒歩5分ほど。

福岡天神から
所要時間:約20分
料金:400円  

バスの場合
博多バスターミナルから
所要時間:約45分
料金:600円
(太宰府駅までの直行便あり)
飛行機の場合
福岡空港から
所要時間:約39分
料金:660円

地下鉄空港線で天神まで約11分
西鉄天神駅まで徒歩で移動約8分
西鉄電車の福岡天神から太宰府まで約20分

駐車場
太宰府駐車センター
営業時間 8:00~17:00
駐車料金:500円(一般普通車)
収容台数:第一駐車場300台/第二駐車場700台
住所:福岡県太宰府市宰府1-12-8

太宰府天満宮奥苑駐車場
営業時間 9:00~17:00
駐車料金:500円(一般普通車)
収容台数:150台
住所:福岡県太宰府市宰府2-2

太宰府天満宮から坂本八幡宮

電車の場合
・西鉄太宰府発
二日市駅で乗り換え、西鉄都府楼前駅で下車。

・坂本八幡宮まで
徒歩15分ほど。

大宰府展示館を経由する場合
・西鉄都府楼前発
まほろば号
北谷回り/内山[竈門神社]行
「大宰府政庁跡」バス停下車。

坂本八幡宮まで
徒歩10~15分ほど。

コミュニティーバスの場合
・西鉄太宰府駅発
まほろば号
内山[西鉄都府楼前]行

都府楼前で下車、乗り継ぎ。

・西鉄都府楼前発
まほろば号 北谷回り/内山[竈門神社]行
「大宰府政庁跡」バス停下車。

所要時間
電車 約10分
バス停から徒歩10~15分
※乗り継ぎ時間は含まれない。

まとめ

  • 令和の引用、梅の花の歌32首の序文は万葉集の歌人「大伴旅人」が主催した「桜花の宴」で詠まれた。
  • 「坂本八幡宮」は大伴旅人の邸宅跡に創建されたことから聖地とされている。
  • 坂本八幡宮は「守り神として皇室とつながり」を持つ。
  • 大宰府の長官は「西の朝廷」と呼ばれていた。
  • 御朱印は5月1日から授与される。神職が不在時は太宰府天満宮でいただける。
  • 桜花の宴の再現ジオラマは「大宰府展示館」で見学できる。
  • 最寄り駅は「西鉄都政楼前駅」
  • 最寄りのバス停は「大宰府政庁跡」

福岡や太宰府の観光といえば、これまで太宰府天満宮と門前町で「梅が枝餅(うめがえもち)」などの食べ歩きがメインでした。

太宰府天満宮から坂本八幡宮まで乗り換え時間を含めず、バスまたは電車で約10分程度。

これからは「令和」ゆかりの地として坂本八幡宮や大宰府跡にも足を延ばしたいですね。

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