アマネム伊勢志摩の開業とネムホテル

ホテル＆リゾート

アマネム（Amanemu）は世界のセレブたちから支持されるアマンリゾーツが運営する日本で２ヶ所目のリゾートホテルです。

伊勢志摩では２０１６年に賢島で伊勢志摩サミットが開催されるなど世界的にも注目をあつめているエリア。

おおくのセレブたちを魅了するアマンリゾーツの創設は１９８８年のプーケットからはじまりました。

創設者のエイドリアン・ゼッカーが個人所有していた別荘をプライベートヴィラに改造して「アマンプリ」を開業。

これがラグジュアリーホテルの代名詞にもなっている「アマンリゾーツ」の第一歩となった。

今回は、２０１６年３月１日にオープンした「アマネム」の場所やアクセス方法、客室の特徴、施設内容、コンセプト、予約方法と宿泊料木の目安、送迎など予約に必要になる情報をご案内します。

伊勢志摩の「アマネム」にいたるまでに世界２０カ国２９のホテルを展開している。

アマンリゾーツに宿泊したものは、そのクオリティーの高さ、ホスピタリティーの充実に感動する。

チェックアウト時には次の宿泊予約をしてしまう利用者が多く、なかなか予約のできないホテルでもある。

日本にはアマネム伊勢志摩のほか、東京の大手町タワー最上階層にアマンリゾーツとして初の都市型ホテル「アマン東京」を２０１４年に開業している。

※写真はイメージです。

アマンリゾーツは伊勢志摩の開業までに日本を代表する観光地「京都」にオープンしようと構想していた。

しかし、諸所の問題があり「アマンリゾーツ京都」は実現しなかった。

そして次の候補になった場所、それが日本人の心の原始、ルーツ、天照大御神が鎮座する「伊勢神宮」の膝元「伊勢志摩」でした。

アマンリゾーツは各国にある２９のホテルすべてが立地した国、地域の魅力を活かしたユニークなオリジナルコンセプトで展開されている。

こんなことは基本中の基本。

アマンマジックにかかってしまったリピーター、生きているうちに一度は泊まりたいホテルランキングなどをチェックしていたファンには釈迦に説法。

いや、伊勢なので神に啓示というのだろうか。

アマンマジックとは宿泊した人たちのみが体験することのできる魔法。

極上のホスピタリティー。

美しく計算された空間・スペース。

見えざるところまで行きとどいたサービス。

幸福を食すると絶賛される料理。

すべてに魅せられ、ふたたび宿泊してしまうという称賛の意味をこめて「アマンマジック」といわれるのです。

では、アマネムのコンセプトはどんなものなのでしょうか。

アマネム（Amanemu）のコンセプト

アマンリゾーツ伊勢志摩「アマネム（Amanemu）」の全体コンセプトは「日本の原風景の再発見」です。

サンスクリット語の“平和なる”を意味する「アマン」

日本語の“歓び”を意味する「ネム」を合わせ「アマネム」としている。

偶然だと思うが、この名称にもコンセプトに基づくものがあるように思える。

アマネムが開業する場所は伊勢志摩です。

サンスクリット語のサンスクリットとは仏教創始の釈迦の出身部族「シャーキャ族」をさす名称だったといわれる。

日本は神の国といわれます。

仏教の釈迦、神道の天照大御神に見守られる地で過ごす。

これほどまでに”平和なる歓び”アマネムを感じられる場所はないだろう。

次はアマネムが提供を予定する「アマンジャーニー」とはなにか。

和テイストのアマンジャーニー

アマネムではゲスト（宿泊客）の要望に応じたオリジナルのアマンジャーニー（旅行）を提供するとしています。

伊勢志摩は美しいロケーション、海山の幸が豊富な恵まれたところである。

さまざまな観光資源を有する伊勢志摩国立公園エリア。

日本ならではの”和の心””日本の原風景”を堪能し、凝縮された非日常の神聖なる日本、和の根ずく穏やかな日常の日本を探訪する。

アマネムだからこそのジャパン・ジャーニーが提供されると期待している。

次はアマネムが開業した場所を確認しましょう。

アマネムの場所とネムホテル

住所：三重県志摩市浜島町迫子２１６５

アマネムは、伊勢志摩で開業している「合歓の郷（ねむのさと）ホテル＆リゾート」の敷地内にオープン。

合歓の郷は名称変更され「ネムホテル＆リゾート（NEMU　HOTEL＆RESORT）」として営業されています。

「ネム・ホテル＆リゾート」を構成する４つのエリア（施設）の一角にアマネム（Amanemu）が開業しました。

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では、ホテルの施設はどのようなものになるのでしょう。

次は施設概要を紹介します。

アマネムの施設

NEMU　HOTEL＆RESORT　Amanemu

※写真はイメージです。

２８の客室のうち２４室はスイートルーム。
客室は森・空・凪と名付けられそれぞれに特色ある客室。

また専用のプライベート温泉が全室に完備されるため、温泉で味わう極楽気分を自室にいながら体験することもできる。

オープンスペースの広大なスパには、ワツ専用のプールで水中セラピーを体験できる。

ほかにも、４室のトリートメント・スイート、ジム、ヨガのスタジオを準備するとしている。

また貸切温泉風呂も２棟併設する。

レストラン・ラウンジ

レストランで提供される”和食”は伊勢志摩ならではの食材を使った日本料理。

世界的ブランド「松坂牛」高級海鮮食材の代名詞「伊勢えび」や「鮑」「あいのりふぐ」などを季節に合わせて提供するようだ。

伊勢志摩は古くから朝廷や神宮に御食（みけつ）を献上してきた。

いまでも伊勢志摩産の食材を神宮へ奉納、献上している。

その歴史は伊勢神宮の内宮の神さま「天照大御神」の御食を収穫する地と定めた倭姫命にまでさかのぼる。

古より伊勢志摩は御食国であり、食、自然、人、すべてに心満たされる美し国（うましくに）だということだろう。

次は実際にアマネムに宿泊を考えている人に、宿泊予約について紹介します。

AMANEMU（アマネム）の宿泊予約

アマンコンシェルジ日本窓口
０１２０―９５１―１２５
ネット：アマネムオフィシャル

マイクロソフトのホテル予約サイト「エクスペディア」での受付けも開始しました。
宿泊予定日の空室確認、宿泊料金も確認できるため使い勝手はオフィシャルよりも良いかもしれない。
エクスペディア

アマネムではゲスト（宿泊者）の送迎もはじめている。
送迎については記事最後のアクセス方法で簡単に紹介します。

次にチェックインとチェックアウトの時間を確認しましょう。

チェックインとチェックアウト

では、宿泊料金の目安をチェックしまします。

宿泊料金の目安

アマンリゾーツグループのホスピタリティー、ラグジュアリーホテルといわれるクオリティーの高いホテルを利用したことがない人にとっては、ビックリする値段かもしれない。

しかし、この価格は安いと思える。

それだけのブランド力がある。
客室、料理、アクティビリティー、どれをとっても極上の時を提供してくれる。

実際、すでに予約はすすんでいる。

予約状況

すでに半年先までの土日はほとんど空きが無い。

ゴールデンウィークや夏休みの土日、お盆期間などの連休は満室になっている。

比較的に平日であれば宿泊可能な日もある。

せっかくなので隣接する合歓の郷　NEMU　HOTEL＆RESORT施設についても簡単にふれておきます。

合歓の郷　NEMU　HOTEL＆RESORT

すでに開業している、合歓の郷の施設概要。

次にアマネム　伊勢志摩と合歓の郷　NEMU　HOTEL＆RESORTへのアクセス方法です。

アクセス

三重県志摩市浜島町迫子2692-3

電車の場合
最寄り駅：近鉄鵜方駅
バス・タクシー約１０分

近鉄賢島駅からバス約１５分、マリンタクシー約１０分

所要時間
近鉄名古屋駅→鵜方駅　近鉄特急で約２時間

大阪上本町駅→鵜方駅　近鉄特急で約２時間３０分

※鵜方駅→賢島駅　５分

名古屋・大阪・京都から近鉄のプレミアム特急しまかぜを利用する方法もあります。
しまかぜ予約方法と料金・停車駅

宿泊者の送迎

賢島からホテルまでゲストをレクサスで送迎しています。

アマネムのおもてなしはホテルに到着してからではない。
近鉄を利用して来られた旅人が駅に降り立ったところからはじまる。

長旅の疲れを癒すゆったりとした乗り心地を追及したアマンの精神をあらわしたアマネム使用の専用送迎車でホテルまで送迎する。

これは特別なことではなく、すべてのゲスト（宿泊者）に提供される。

最後に神宮へのアクセスです。

電車でのアクセス方法
神宮（内宮）　の電車
神宮（外宮）　の電車

その他のアクセス方法
伊勢神宮　アクセス

伊勢神宮の駐車場
伊勢神宮　駐車場

神宮（内宮・外宮）の参拝方法
伊勢神宮　参拝方法

御心をいただく御守り
伊勢神宮　お守り