お守りや神札の処分方法と古札の定義

お守りと神札の「処分・返納方法」と「古い」の定義

伊勢神宮へ参拝した記念に、お守りや神札を授与していただいた人って多いですよね!

なかには、友人知人から伊勢神宮のお守りや神札もらったって人も。

でも、古くなったお守りや神札はどうしたら良いんでしょう?
それに、どのくらい期間が過ぎたら古いの?

そんな2つの疑問
「処分方法」と「古いお守り、神札」の定義について調べました。


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古くなったお守りや神札の処分・返納方法

もっとも良いのは、授与していただいた伊勢神宮の古札納所に感謝とともにお返しすること。
ちなみに、処分ではなく「返納」というのが、ふさわしい言い方といわれます。

でも、住んでいるのは東京だったり、北海道だったり、九州って人もいるんではないでしょうか。

そうなると、ちょっと簡単に伊勢までは・・・
っていうのが心情ですよね。

そんな人に良いとされる2つの方法を紹介します。
伊勢神宮の古札納所

一般的には、年末に神社で焚かれる篝火で天上にお返しする方法が広く知られています。

しかし、近年では近隣の住民からの苦情や環境に考慮して、篝火を焚かない地域も増えています。

じゃあ どうしたら良いのか?

①伊勢神宮の遥拝所や伊勢信仰の神社にお返しする方法。

例えば、東京の人なら伊勢神宮の遥拝所である「東京大神宮」の古札納所にお返しする。

基本的にはどこの神社でもお受けいただけます。

でも、参拝の作法と同じように最良とされる方法、効果的とされる方法で気持ち良く返納したいですよね!

だけど、近所の神社は古札納所も無ければ伊勢信仰の神社じゃない!

そんな場合には!

東京大神宮

②伊勢神宮へ郵送でお返しする方法。

伊勢神宮に郵送で古くなったお守りや神札をお返しすることも出来るんです。

その際に、ただ封筒に入れて送るのも悪くは有りません。

本来は、感謝の祈りを神宮にささげつつお返しに行くもの。

その意義から郵送での返納をする場合には、ご自身のお名前、ご住所と感謝の言葉を記して同封。

古くなったお守りや神札も和紙に包んでから封筒へ入れるのが良いとされます。

古いお守りや神札の定義、消費期限?

当然ですが、お守りや神札に消費期限はありません。

しかし、賞味期限のよなものがあるのを知っていますか?
伊勢神宮の御守

私も伊勢神宮を所管する神宮司庁の職員さん、神職さんにお聞きして知ったんですどね。

お守りや神札のご利益や効果といわれるものは1年間が目安なんだそうです。

一般的に、神前にて神職が祝詞を奏上し、形代に神様の神威を文字などで表したものを穢れない真っ白な和紙、布で包んでお守りや神札という「護符」として授与しています。

伊勢神宮のお守りの種類と料金は、こちら

この護符は、神様の分け御魂のような一面もあります。

分け御魂は、神様の魂を分けるという意味。

でも、神社のご神体への分け御魂とは少し違うため永遠に効力を発するものではないそうです。

穢れない真っ白な和紙や布も1年が経過すると日々の暮らしの中でくすんでしまう。

また、それを包む外側の布や装飾も剥げたり、汚れたりしてしまう。

それは自身の心の穢れにも相当する。

そのため、お守りや神札は年始の初詣にお分かちいただき、翌年の初参りでお返しする。

そのサイクルから1年が目安だといわれるようです。

お守りや神札に賞味期限なんてとも思いますよね?

でも、ちょっと納得する理由もあるんです。

神様にお使いし、お世話するプロ集団の神職さんたちと社殿に守られている正宮、別宮も、二十年ごとに式年遷宮をしてますよね。

それは、常若の思想といって二十年に1度の遷宮で神様や神域のパワーをMAX状態によみがえらせるものです。

それがお守りや神札の場合は、1年が目安。

神様のパワーを消費するわけではないけど、フルパワーの状態で栄養満点の賞味期間は1年間てことなのかなって思います。

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