伊勢神宮の内宮さん最新ガイド「なるほど内宮偏」 

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伊勢神宮内宮ガイド 伊勢神宮 参拝
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内宮

内宮、外宮の遷宮から約2年の経った伊勢神宮に今年も先月、実際に参拝してきました。

正確には今年3月に外宮の別宮「風宮」の遷宮が実施されたので、一昨年から続いていた伊勢神宮の第62回式年遷宮をすべて終えた「完全な状態の神宮」になってから、はじめての参拝です。

正宮の遷宮直後にも行くことができましたが、「すべての遷宮を終えて」完全によみがえった?

最強布陣の新しい神宮を感じられ、とてもよい体験ができたと思います。

今回は、内宮さん 伊勢神宮の最新ガイドをお届けします。

本題の前に1つだけ。

「おかげ年は終わった」と勘違いしている人も多いのですが、それは「正宮」のことです。

実際には風宮の遷宮が今年の3月でしたから2016年も伊勢神宮では「おかげ年」で、神さまからの恩恵をいただけるありがたい年となります。

では、本題に戻って実際に参拝してきた体験レポートを写真と画像で「最新参拝ガイド」として紹介します。

さらに、10月31日にリニューアルの神宮微古館も紹介していますので、2016年の春夏の観光参拝でも十分実用していただける内容です。

伊勢神宮 内宮の最新ガイド

伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮について詳しく知らないという人もいると思うので書いておくと、伊勢神宮には外宮と内宮があります。

この記事は「内宮について書いています」

最寄り駅の伊勢市駅はJRと近鉄どちらも特急が停車します。
電車でのアクセス方法は「内宮(電車)
車でのアクセス方法は「内宮(車)
その他のアクセス方法は「伊勢神宮アクセス

ホームから改札を出ると正面に下の写真の景色が見えます。
最寄り駅出口

早朝なので少し暗いですね。

内宮までのバス

内宮行きのバス乗り場は、駅の出口の手前に案内プレートがあり、矢印とおり右へに歩くとスグ見つかります。

ここ「10番乗り場」から内宮さんへ向かいます。
伊勢神宮行きバス乗り場

でも、参拝は外宮さんからするのが慣わしです。

外宮までのバスもありますが、駅を出て駅前広場の鳥居をくぐって正面の横断歩道を渡り、まっすぐ歩いて8分ぐらいで行けるので時間もお金も無駄です。

改札を出てから構内の右手に荷物を預けられるコインロッカーがあります。
コインロッカー

午前9時以降なら駅を出てから左に進んでいくと「伊勢市駅手荷物預かり所」があり、そちらに預けることもできます。

伊勢市駅手荷物預かり所
料金:1個 500円

手荷物預かり所なら便利な「配送サービス」が利用できます。

簡単にポイントだけ書いておくと、受付は13時まで。

伊勢・鳥羽・志摩のホテルや旅館に宿泊する人に限って、当日の17時ごろまでに荷物を指定した宿泊先まで届けてくれます。

詳しくは受付の人に配送サービスを利用したいと話すと、内容を説明してくれます。

今回、私は東京から7時間かけて車で行き、友人は名古屋から電車を使って伊勢市駅で合流してから外宮さんに参拝。

これから車は内宮へ進みます。

ブログでは、外宮から内宮へのバスについて紹介してから内宮に行きます。

外宮から内宮へ行くには下の写真にある外宮前のバス停から内宮経由に乗車して「内宮前」で下車します。
外宮バス乗り場

ゴールデンウィークや年末年始などの連休中はシャトルバスが県営サンアリーナから運行されていますが「内宮⇔外宮」間の運行はありません。

「内宮前経由」の路線バスに乗車してください!

通常の路線バスで移動となります。

ちょっと遠回りしてしました。

車は外宮から32号線を進んで宇治蒲田交差点を通過。

五十鈴川を渡ります。

そして、B6駐車場に車を停車。

駐車場

伊勢神宮の駐車場

駐車場から内宮へは写真のように案内看板が設置されているので迷うことはありません。

このB6駐車場は大型連休中でも最後に満車になる穴場です。

ちなみに今回は朝8時に駐車場に入りました。

内宮に一番近いA駐車場は、通常の土日でも朝9時、大型連休だと朝7時ごろには満車になります。

シャトルバスが運行される期間は「シャトルバスの臨時停留所」や「交通規制で進入禁止」になってしまうので、そもそも駐車できません。

詳しくは「交通規制について

駐車場の場所や営業時間については「駐車場情報」を確認してください。

途中、おはらい町を通りますが参拝をしてからゆっくり買い物しましょう。

そして、ここが「伊勢神宮の内宮入口」
内宮入口

テレビや雑誌でよくみる大鳥居のある風景ですね!

写真でみると鳥居の左手に内宮さんの概要が書かれた「由緒書」という案内板があります。

右手には衛視詰め所があり、境内参拝用の車椅子を借りたり便利なサービスがあります。

余談ですが、伊勢神宮の「内宮」という文字の入った場所で記念撮影をするなら、ここがお勧めです。

伊勢神宮について詳しく知らないという人もいると思うので書いておくと、伊勢神宮には内宮と外宮がある。

内宮は通称です。
正しくは「皇大神宮(こうだいじんぐう)」です。

ここからは現地で撮影してきた伊勢神宮の内宮マップを参考にしていきましょう。

内宮の境内

伊勢神宮内宮ガイド

マップにとマークしたところが、いま説明した大鳥居と由緒書、衛視詰め所のあるところです。

内宮の参拝ツアーは、ここからはじまります。

スマホ写真ですが、一緒に参拝体験ツアーに出発しましょう!

宇治橋からの五十鈴川の眺め
IMG_6779

神苑・参道
伊勢神宮の参拝(内宮・参道)

④古札納所
伊勢神宮の古札納所

⑤手水舎
伊勢神宮の参拝(内宮の手水舎)

⑥五十鈴川手洗い場
内宮の五十鈴川御手洗場

⑦神楽殿
内宮神楽殿

お守り・神札の授与所もここです。
詳しくお守りの種類や価格などを知りたい人は「伊勢神宮お守り」で紹介しています。

⑧内宮(正宮)
内宮の中核、本殿を正宮といいます。
伊勢神宮の参拝(皇大神宮・内宮)

⑨御稲御倉
御稲御倉

⑩外幣殿
外幣殿

⑪荒祭宮(第一別宮)
荒祭宮下

この石段の上に荒祭宮がありますが、けっこう登るのが疲れますよ。
ご高齢の人は辛いかも。

⑫御池
内宮御池

⑬参集殿
参集殿

神宮の参拝記念品を購入したり、喫煙できるスペースもある参拝者の休憩所。

⑭大山祗神社と子安神社
内宮大山・子安

ここは子宝や縁結びを祈願しにくる女性が多いところです。

⑮神宮司庁
神宮司庁外観

あまり興味ないと思いますが、実は神宮の偉い人がいらっしゃる場所。
私も実際に中に入ったことはありません。

宇治橋(②)の右側を歩いて渡り、まっすぐ直進すると境内摂社の大山 子安神社があります。

でも、先に内宮の天照大御神にご挨拶。

それでも早朝だったので、まだ人が少なくてガイドブックのような写真が撮影できました。

はじめて参拝する人向けに②~⑮までの参拝の順路や注意点、ポイントを「参拝方法」で紹介しています。

また、内宮の古くからの慣わしや参拝のポイント、内宮の別宮についてもチェックできます。

次は最新情報です。

伊勢神宮 2016年はここをチェック!

2016年は、伊勢神宮に参拝したら寄っておきたい場所があります。

神宮微古館
2015年10月31日に展示物をすべて一新してリニューアルオープン!。
こちらの「神宮微古館」は、2014年の8月から耐震工事のため閉館していました。

第62回式年遷宮がすべて終わったからこそ見ることができる貴重な展示物や企画があります。

式年遷宮で社殿からお下げした装束・神宝や2005年から約10年をかけて制作が進められてきた記録絵画32点の展示。

実物の社殿の大きさを間近で体感できる「外宮御垣内御饌殿(正面部分)」の復元展示もあります。

他にも、さまざまな神宮所蔵の重要文化財など貴重な展示物を観覧することができます。

さらに、もう1つの最新スポット「斎宮」も簡単に紹介します。

せんくう平安の杜 斎宮
伊勢神宮の天照大御神に仕えた皇女「斎王」が暮らしたところを「斎宮」といいます。
この斎宮が唯一存在した場所が日本遺産に登録された「斎宮跡」です。

斎宮がもっとも華やいでいた時代の斎宮寮長などの建物を復元した「せんくう平安の杜」も要チェック!
詳細は「斎王の宮 斎宮

まだ「せんくう平安の杜」の復元建物などは大手の旅行代理店のガイドブックや伊勢神宮ツアーでは大きく紹介されていません。

そんな、いまだからこそ行く価値は倍増!

事前に予約すれば、十二単風の平安装束を着て記念撮影ができます。

男性や子ども向けの衣装も準備されているので家族で思い出の1枚を撮影することもできますよ。

他の人が体験したことのない自分だけのオリジナルな伊勢神宮ツアーを考えてみてはいかがでしょうか。

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