お守りとアクセス
古くから霧島連山、霧島温泉など九州観光の人気スポットだった鹿児島県の霧島。
坂本龍馬が妻のお龍が訪れた地として文学、歴史ファンからも支持されている。
そんな霧島で若い人を中心に近年、パワースポットとして注目されている神宮があります。
神宮といえば、伊勢神宮。
その内宮の神さま天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀る。
今回は、そんな霧島神宮の御守りとアクセス方法を中心に紹介します。
さっそく、霧島神宮で人気の御守りから紹介します。
お守り
数ある御守りの中でも参拝した多くの人がいただくという九面守。
価格 700円
霧島神宮で古くから人気のあるお守り。
霧島神宮には9つの面が宝物として大切にされています。
これは霧島地方の九面信仰から始まっているといわれています。
そのなごりは、お守りだけでなく現在でも霧島神宮へ参拝する際に九面にも手を合わせる年配の人がいます。
また九面(くめん)の音の響きが、工面に通じ「工面がいい」「工面がつく」など縁起が良いとされています。
商売繁盛、金運アップや苦難を打破する御守りとして霧島神宮に参拝した多くの人がいただいて帰られます。
伊勢神宮のお守りもあわせて紹介しておきますね。
伊勢神宮 お守り
では、御守りのご利益についてチェックしましょう。
九面の種類とお守りのご利益
青:健康、学業成就、歌の上達
緑:病気平癒、家内安全、芸事の上達
九面だけあって御守りの種類は9つです。
赤、青、緑、白の面それぞれ異なったご利益があり、阿吽一対(あうんいっつい)。
阿吽とは口を開いた面と口を閉じた面ということ。
これも阿吽の呼吸という言葉があるように両面がそろうことで物事が成功したり、家族や恋人、人間関係が円満にスムーズになるとされています。
そして9つすべてをそろえることで満願成就。
ちなみに満願成就は願いごとが叶うという意味です。
きっと、自分自身が感じている苦しいこと(苦面)を霧島神宮で祈ることで苦しさ悩みを解決する何かしらの工面がつくのかな。
苦しさの先には楽しい幸せしかないですものね!
あわせて霧島神宮のご利益と人気の御神木も紹介しておきます。
霧島神宮 ご利益と御神木
次に御守りの授与時間をチェックします。
授与時間
霧島神宮では年末年始などを除き年間を通じて変わりはありません。
次にアクセス方法を紹介します。
霧島神宮への交通アクセス
住所:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
最寄り駅
JR霧島神宮駅
霧島神宮までの交通手段、アクセス方法は霧島神宮駅からバスです。
霧島神宮駅 バス時刻
7時51分・8時51分・9時51分・10時56分・11時41分・12時56分・15時21分・16時31分・17時26分・19時01分
7時51分・9時51分・10時56分・11時41分・12時56分・15時21分・16時31分・17時26分・19時01分
7時51分・9時51分・11時41分・12時56分・15時21分・16時31分・19時01分
しかし、注意したいのがバスの時間です。
都市部と違い運転本数が非常に少なく1時間に1本で運転していない時間帯もあるため要チェック!
車を運転できる人はそのほかの行きたい九州の観光地とあわせてレンタカーを借りるのも良いかも知れません。
九州自動車道溝辺鹿児島空港ICから約40分
- 鹿児島空港から約35分
- 鹿児島市内から約1時間10分
- 国分市内から約30分
- 都城市内から約45分
無料駐車場
レンタカーや自家用車で参拝する人にとって気になるのは駐車場ですよね。
霧島神宮では無料の駐車場が完備されています。
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