東京大神宮の初詣 2022-2023年
東京大神宮では年末年始、大晦日からお正月三が日の間でおよそ4~5万人の初詣客が訪れます。
近年は年々参拝者の数が増え、都内でも人気の初詣スポットになっています。
さらに例年、元旦の朝から新作のお守りが授与されており、2023年も配布されます。
今回は初詣期間中の参拝時間、混雑する時間帯や比較的に空いている時間帯、お守りやお札、御朱印の授与時間、ご祈祷の受付時間、混雑時の待機場所などについてご紹介します。
では、さっそく詳細についてご紹介します。
東京大神宮(東京千代田区)では一昨年に職員間で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生して以降、これまで以上の感染対策に努められています。参拝時間内においても境内が混雑した場合は入場制限を実施、ご祈祷は人数制限を実施など、従来とは異なる点、またコロナ時代の新たな参拝のルールもありますので、公式サイトをご確認ください。
さっそく、初詣期間中の参拝についてご紹介します。
初詣期間中の参拝時間 2022-2023年
ご参拝日 | 開門・閉門時間(営業時間) |
---|---|
12月31日(大晦日) | 6時~21時 / 23時~ |
1月1日(元旦) | 元旦0時~21時 |
1月2日以降 | 6時~21時 |
大晦日の23時から開門しますが参拝は年明け後の1月1日の0時からです。
たる酒・おしるこの振る舞い時間
東京大神宮では例年、数量限定で初詣での参拝者に樽酒やおしるこの振る舞いがありますが、新型コロナウイルス感染対策のため本年は実施しません。
参拝までにかかる所要時間
1月1日 | 0時ごろ | 1時間~1時間半 |
---|---|---|
10時ごろ | 2時間~3時間 | |
13時ごろ | 3時間~4時間 | |
1月2日・3日 | 10時ごろ | 2時間~3時間 |
1月4日以降 | 10時ごろ | 15分~1時間 |
ここ数年間の個人的な平均です。
天候など、その年によって混雑具合も違うので参拝までにかかる所要時間は異なります。
また、1月4日は平日であるか土日祝であるかによって大きく変わってきます。
混雑する時間帯
これまでの経験から東京大神宮で初詣をするなら混雑は避けられないと覚悟しましょう。
伊勢神宮のように広大な境内ではないため、初詣に訪れた参拝者の列は東京大神宮前を通る一般道(大神宮通り)から最後尾は飯田橋さくらテラスまで伸びます。
年越し前、大晦日の23時から開門しますが参拝が始まるのは年が明けた1月1日の0時からです。
立地的に護国神社からの流れで東京大神宮も参拝して行こうという人もいるので、元旦は3時、4時ごろまで混雑します。
少しでも混雑を避けるなら早朝です。
比較的混雑していない時間帯
- 元旦 5時半~7時少し前
- 2・3日 6時~7時ごろ
元旦は、この時間に参拝してもお守りや神札をいただくことができます。
2日以降、8時からとなります。
次に、そのお守りと神札などの授与品をいただける時間について紹介します。
初詣期間中のお守り・神札の授与時間
- 元 旦 0時~19時
- 2日以降 8時~19時
東京大神宮で授与されている人気のお守りやその効果については当ブログの「こちら」の記事、ご利益や参拝方法については「こちら」の記事でご紹介しています。
常設の授与所は拝殿の左側だけですが、年末年始は臨時の授与所がマツヤサロン側に設置されます。
また、東京大神宮では新作のお守りとその年の干支を描いた絵馬が元旦から授与します。
2023年の新作お守り
東京大神宮では例年、元旦の朝から新作のお守りを配布しています。
2023年は「金運守」になりました。
初穂料(価格)800円
御朱印の授与時間
1月1日(元旦) | 0時~19時 |
1月2日・3日 | 8時~19時 |
1月4日~7日 | 9時~17時 |
1月8日~10日 | 8時~17時 |
1月11日以降 | 9時~17時 |
混雑する元旦からしばらくの間は書置きの御朱印で対応。
ご祈祷の受付時間
ご祈祷される日 | 受付時間 |
---|---|
12月31日(大晦日) | 9時~16時半 / 23時~ |
1月1日(元旦) | 大晦日23時~元旦17時 |
1月2日・3日 | 8時~17時 |
1月4日・5日 | 7時半~17時半 |
1月6日以降 | 9時~16時半 |
一般の参拝とは別にご祈祷を受ける場合には受付で申し込む必要があります。
ご祈祷を受ける場合には並ぶ列が一般の初詣参拝者列ではありません。
例年、大神宮通りに案内用の看板を設置していますが、列に並ばず直接、大神宮会館(マツヤサロン)の受付に進んでください。
ご祈祷を希望される方は、オフィシャルサイトの「初詣のご案内」に記載の「新型コロナウイルス感染症の対策として」の項目で注意事項が掲載されていますのでご一読されることをおすすめします。
一般の参拝者は、大神宮通りに誘導スタッフが配置されているので、指示に従ってください。
実際には駅から向かう途中で嫌でも行列を目にするのでわかると思います。
混雑時の初詣参拝者 待機場所
次に東京大神宮の初詣に便利な最寄り駅についてのご案内です。
東京大神宮までのアクセス
住所: 東京都千代田区富士見2丁目4−1
最寄り駅:飯田橋
JR中央線:西口
地下鉄有楽町線・南北線:B2A
地下鉄東西線:A4
アクセス方法は当ブログの「こちら」の記事でご案内しています。
初詣に行く場合には、参拝者の待機場所が早稲田通りに面した飯田橋サクラテラスのため、JR「飯田橋駅」の西口がおすすめです。
地下鉄有楽町線・南北線の場合はB2Aの出口、東西線を利用の人は、A4出口から南(早稲田通り・日本歯科大学)方面に歩いてください。
JR東日本では首都圏の9路線で2022年の大晦日から2023年の元旦までの終夜運転を実施します。
詳しくは、JR東日本オフィシャルサイトの「大晦日終夜運転のお知らせ(PDF)」でご確認いただけます。
東京大神宮の駐車場は、大変に小規模です。
数台しか駐車できないので初詣に限らず、コインパーキングを利用することになります。
近いところでは鳥居正面の道を直進すると3つ並んであります。
最寄りの駐車場
千代田区富士見1丁目5-14
駐車台数:2台
営業時間:24時間
料金
8時~22時 20分:200円
22時~8時 60分:100円
千代田区飯田橋4-1
駐車台数:2台
営業時間:24時間
料金
8時~22時 20分:400円
22時~8時 60分:100円
千代田区飯田橋4-4
駐車台数:2台
料金
8時~24時 15分:100円
0時~8時 20分:100円
専用駐車場以外のコインパーキングも停められる台数が非常に少ないため、電車など公共交通機関を利用することをおすすめします。
どうしても車でという人は、近隣で一番大きな113台駐車可能な「ホテルメトロポリタンエドモント」の駐車場に望みをたくしてください。
東京大神宮まで約6分ぐらいです。
千代田区飯田橋3-1-8
料金:60分 700円
以降30分毎に400円
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