春日大社までのアクセスと駐車場からの参拝ルート

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春日大社アクセス その他の神社
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春日大社 アクセス

春日大社は歴史ある寺社仏閣が数ある奈良県奈良市にあります。

奈良には東大寺や法隆寺など修学旅行で訪れたことがある人もいるかも知れませんね。

どちらかといえば奈良は仏教都市のイメージが強いかもしれません。

しかし、日本最古の神社のひとつ三輪山「大神神社」や「橿原神宮」神秘的な「天河神社」など有名な神社も点在しています。

基本的なアクセス方法は電車とバスを乗り継ぐようになります。
旅行や観光で訪れる人はレンタカーを借りて車で行く人もいるかも知れませんね。

今年は二十年に一度の式年造替の年でご利益も倍増とか。

今回は春日大社までのアクセスと駐車場、記事の最後には境内の基本的な参拝ルートについて紹介します。

では、最寄り駅と春日大社の場所をチェックしましょう。

春日大社の場所と最寄り駅

住所:奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅:JR奈良駅または近鉄奈良駅
奈良駅からは奈良交通の路線バスが春日大社まで運行されています。

次に電車で春日大社の最寄り駅までのアクセス方法を確認します。

電車でのアクセス方法

近鉄奈良駅まで

  • 京都:特急 約35分
  •    料金 1130円

  • 大阪:快速急行 約57分
  •    料金 670円 
       ※JR大阪から鶴橋で近鉄乗換え

  • 東京:新幹線のぞみ、近鉄特急 約3時間4分
  •    料金 15040円(特急・指定席含む)
       ※京都から近鉄特急 

JR奈良駅まで

  • 京都:特急 約44分
  •    料金 710円

  • 大阪:快速 約55分
  •    料金 800円 

  • 東京:新幹線のぞみ、快速 約3時間8分
  •    料金 14450円(特急・指定席含む)
       ※京都からJR快速

出発駅は京都・奈良に旅行、観光に行く人が多い関東から東京駅、東北など東日本からアクセスした場合の新幹線停車駅の京都駅、九州や西日本からアクセスした場合の大阪駅で想定しました。

次に最寄り駅からバスで春日大社まで行くアクセス方法をチェックしましょう。

バスでのアクセス方法

  • 近鉄奈良駅からは西北出口から地上にあがりましょう。
  • 1番乗り場 奈良公園、東大寺、春日大社 方面行き
    「春日大社本殿」バス停で下車

  • JR奈良駅からは東口にでましょう。
  • 2番乗り場 奈良公園、東大寺、春日大社 方面行き
    「春日大社本殿」バス停で下車 

バスを利用する場合には、どちらも春日大社本殿のバス停で下車すると近くて便利です。
乗車時間の目安は15分です。

徒歩でも駅から30~40分程度なので歩くことに抵抗がない人は三条通を通り、途中の興福時を散策しながらウォーキングするのも良いのではないでしょうか。

次は車でのアクセス方法をチェックします。

車でのアクセス方法

高速の出口

  • 京奈和自動車道:木津IC
  • 第2阪奈有料道路:宝来IC
  • 西名阪自動車道:天理IC

一般道を利用する人は近隣で春日大社周辺の地理にある程度詳しい人だと思います。
少し離れた地域、奈良とあわせて旅行や観光で訪れることが多い京都からアクセスされる人を想定して高速を利用する前提で高速出口をご案内しました。

どちらの高速出口から降りた場合でも一般道をおよそ7~10kmほど走ることになります。

高速料金の目安をチェックします。

高速料金の目安

  • 京都:京都南ICからの場合
  • 所要時間:53分
    普通車:1550円 / ETC:830円
    (名神:830円/京奈和自動車道:720円)

  • 大阪:豊中南ICからの場合
  • 所要時間:50分
    普通車:1750円 / ETC:1640円
    (阪神11号池田線:930円/第二阪奈有料道路:820円)

  • 東京:江戸橋JCTからの場合
  • 所要時間:5時間59分
    普通車:10110円 / ETC:7030円
    (首都高:1300円/東名阪の高速合算:8810円)
    ※高速料金改定後で計算。

次は駐車場をチェックしましょう。

駐車場の利用時間と料金

利用可能な時間
2月~11月  7時30分~17時
12月~1月  7時30分~16時30分

駐車料金
乗用車:1000円
バイク:300円
バ ス:2500円

春日大社は奈良公園内に位置していることから東大寺や興福寺などの有名観光スポットにも近いため参拝者駐車場以外に近隣にも駐車場が点在しています。

近隣の観光とあわせて参拝される場合には都合の良い施設の駐車場を利用しても良いかと思います。

次に参拝ルートをチェックしましょう。

基本の参拝ルートと作法

春日大社アクセス
二の鳥居の手前に神さまの使いである鹿が伏せた姿で出迎える「伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)」があります。

ここではじめに手と口の穢れを洗い清めます。

次に鳥居をくぐり参道を進むと小さな赤い鳥居のある社殿が見えます、祓戸神社(はらえどじんじゃ)です。

祓戸神社に参拝し、身体の罪穢れを払い落としてから本殿へと進みます。

駅から徒歩で参拝する場合、三条通を経由すれば一の鳥居から順にくぐり参道を進むことになります。
車やバスで駐車場まで行った場合は、二の鳥居から参道を進むことになりますが特に不敬になるということはありません。

参拝の作法
二拝・二拍手・一拝
(2回のお辞儀、2回の拍手、最後にもう一度お辞儀)

これで基本的な参拝ルートと作法は以上です。

もしかすると、修学旅行の学生さんや引率の先生が読んでいるかもしれませんね。
ちょっとだけ春日大社についてこのブログらしい内容を紹介します。

春日大社のご祭神は、ピンクのベストを着た・・・
ではなく、武甕槌命(たけみかづちのみこと)と他3柱の神さまを総称して春日皇大神または春日大明神といわれています。

出雲神話のなかで天上(高天原)の天照大御神の指示で大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)のもとを訪ね、地上を譲って欲しいと交渉し、力比べをした神さま。

その場面が記されるのが出雲神話の国譲りで武甕槌命と大国主大神の息子にあたる建御名方神(たけみなかたのかみ)との力比べで相撲のルーツとされています。

力比べに勝利したのは武甕槌命(たけみかづちのみこと)なので、スポーツや受験、就職試験など頑張らなければならない時に努力の行動をしている人には勇気と勝運を与えてくださるといわれています。

もう少し詳しく知りたい人は「春日大社のお守りとご利益」をチェックしてみてください。

何も努力をしていない人に罰を与えることはしませんが、ご利益を最大限に引き出せるのはそのパワーを活かすための行動ができる人だということですね。

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