伊勢神宮で迎える平成最後の日そして新時代の始まりを伊勢志摩で。

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伊勢神宮ゴールデンウイーク2019 伊勢神宮 参拝
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伊勢志摩で迎える令和(れいわ)元年。

平成最後の日、新しい時代「令和」の始まりの日、皆さんはどこで誰と迎えるのでしょうか。

2019年のゴールデンウィークは10連休という大型連休。

海外旅行も良いけど、一生に一度体験できるかどうかの天皇の退位、新天皇の誕生の瞬間だからこそ日本で迎えても良いのではないでしょうか。

今回はゴールデンウィーク期間中に迎える平成最後の日、4月30日に伊勢神宮で参拝して新しい時代のスタートを伊勢志摩でというご案内です。

さっそくですが、平成最後の日を確認しておきましょう。

平成最後の日

平成31年
西暦2019年4月30日
(平成最初の日は1989年1月8日)

ゴールデンウィークの期間中、伊勢神宮では平成天皇の御代で催行される最後の勅使祭、春の神楽祭もあります。

勅使祭とは

天皇陛下が勅使を遣わされ神さまへの贈り物をお届けになるお祭りのこと。

今年2019年、平成最後の年で新時代「令和」の幕開けの年に伊勢神宮を参拝する最適なタイミング、期間はいくつかあります。

ここでは多くの人が連休で遠出しやすい行楽日和のゴールデンウィーク期間からピックアップしました。

ゴールデンウイーク お伊勢さんにお礼参りへ

伊勢神宮の参拝
平成最後の日4月30日・新時代「令和」の始まりの日5月1日のゴールデンウィーク期間中は平成という時代を無事に過ごせた感謝のお礼参りと、新しい時代への誓いを立てるという意味で適していますね。

個人的には連休10日のうち、せかっくなら感謝のお礼参りあわせて春の神楽祭、公開舞楽も楽しめるので4月30日~5月3日がおすすめ。

春の神楽祭と御即位奉祝祭

春の神楽祭は毎年実施される伊勢神宮の春まつりです。

見どころは公開舞楽。
普段一般に観ることのできない御神楽や舞楽を内宮神苑で無料で見学ができます。

なお、2019年(平成31ねん)に限っては、日程を変更。
新しい天皇御即位を奉祝して令和元年5月1日~3日に実施されます。

もっと詳しく知りたい人は「伊勢神宮神楽祭の春秋の日程と内容。公開雅楽ライブ」でご案内しています。

ゴールデンウィークの混雑ぐわい

伊勢神宮の内宮や外宮がもっとも賑わい、混雑するのは正月三が日ですが、ゴールデンウィークも例年多くの参拝者が訪れるため駐車場待ちの車で渋滞。

宇治浦田交差点付近から車列がズラッと伸びています。

内宮や外宮周辺だけでなく最寄りの高速出口になる伊勢自動車道の伊勢西ICや伊勢ICでは規制も実施されます。

そんな伊勢神宮のゴールデンウィークですが、今年は4月27日から5月6日まで10連休。

さらに連休前半の4月30日は春の神楽祭、平成天皇のご退位。

5月1日は新天皇「令和天皇」の御即位奉祝行事もあり、皇室の神さまを祀る伊勢神宮に参拝を考える人が増えることも予想されますので、例年以上に賑わうのではないかと思います。

明治天皇は伊勢神宮の神さまは戦いの神にあらず平和の神とおっしゃたといいます。

新しい時代も争いなく、平穏に過ごしていけるよう悠久の平和を願いたいものです。

電車で行くなら天皇陛下御即位記念乗車券を販売する近鉄を利用しましょう。

近鉄限定発売「天皇陛下 御即位記念乗車券」

令和天皇御即位記念乗車券(近鉄)

出典:近畿日本鉄道

発売日と有効期間
令和元年(2019年)
5月1日~6月30日まで

価格:1,000円
(大人のみ)

記念乗車券の販売は近鉄の主要駅。
限定20,000枚で売切れ次第終了します。

新時代の幕開けの日の出を二見浦・夫婦岩から

元旦の初日の出、ご来光ではありませんが、新時代の始まりを昇りゆく太陽、日の出を眺めながら迎えるのも粋です。

男岩と女岩が大しめ縄で固く結ばれていることから夫婦岩は縁結びのシンボルとして有名ですね。

そんな夫婦岩ですが、もともと沖合に鎮まる二見興玉神社のご祭神ゆかりの興玉神石と太陽を遥拝する鳥居でもあります。

それはまた太陽の神、伊勢神宮の神さま「天照大御神」の遥拝にもあたり、新しい時代の元日、はじまりの時を迎えるのに適していると言えますね。

と、盛り上げておきながら言いにくいのですが夫婦岩の真ん中からもっとも美しく朝日が昇るのは夏至の日です。

それでも、5月初週のゴールデンウィークごろから7月は夫婦岩の中央付近から太陽が昇る期間です。

平成最後の日を新しい時代の始まりを伊勢志摩・伊勢神宮の参拝の旅へ

平成に感謝、新たなる天皇の御代に飛躍の誓いを。

新しい時代「令和(れいわ)」について

日本の古典「万葉集(まんようしゅう)」から出典しています。

梅の花の歌、32種の序文
「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひ)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす。」

令和(れいわ)とした理由

  • 万葉集は天皇や貴族、防人や農民まで各地の幅広い立場の人たちが詠んだ、およそ4500首がおさめられた1200年前の歌集、日本の国柄を現し世界に誇れるもの。
  • 人々が美しく心寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている。
  • 梅のように咲き誇る花を咲かせる日本でありたい。
  • 厳しい寒さの後に春の訪れをつげ、咲き誇る梅のように人々がそれぞれの花を咲かせることができるということを込めて「令和」とした。
  • 国民ひとりひとりが希望に満ちあふれた時代、ひとりひとりが大きな花を咲かせて欲しいという願いが込められる。

アクセス

電車の場合

最寄り駅は、伊勢市駅。
または宇治山田駅、五十鈴川駅。

外宮へは伊勢市駅から徒歩。
内宮には三重交通バスで内宮前下車。

東京方面、大阪方面から電車を利用する場合のアクセス方法は「伊勢神宮内宮へ電車でアクセス 」でご案内しています。

車の場合

最寄りICは伊勢自動車道の伊勢西IC
または伊勢IC
※ゴールデンウィーク期間は朝熊ICへ

東京方面、大阪方面から車を利用する場合のアクセス方法は「伊勢神宮内宮へ車でアクセス」と「東京から伊勢神宮へ車で行くアクセスルートの料金と時間」でご案内しています。

駐車場やゴールデンウィーク期間中の交通規制については「伊勢神宮周辺の年末年始・大型連休中の交通規制」でご案内しています。

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