伊勢神宮奉納相撲の日程と横綱・三役力士の土俵入り

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奉納相撲2020 伊勢神宮のいろいろ
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奉納相撲 2020年

伊勢神宮では桜咲く春、横綱や大関ら三役力士が内宮神苑で手数入り奉納(土俵入り)を披露。

力士たちが日ごろ鍛錬を重ねた技を天照大御神に奉納する。

これを一般的に神さまへの「奉納相撲」といいます。

神々の力比べが起源とされる日本古来の相撲。

神宮相撲場では奉納大相撲が毎年実施されます。

今回は平成最後となる伊勢神宮の「神宮奉納大相撲」について紹介します。

さっそく、2020年の開催日程、取り組み観戦は無料?有料?など基本的なところをチェックしましょう!

追記
2020年の開催日決定。
その他、前売りチケット情報は今後発表(2/8時点)。

奉納相撲と土俵入りの日程

2020年3月29日(日)
7時~稽古開始
11時~三役力士の土俵入り奉納
13時~取組み・トーナメント

では、奉納相撲の見学は無料なのか、有料なのか確認しましょう。

奉納大相撲(取組み):有料
奉納横綱・三役土俵入り:無料と有料

伊勢神宮の奉納相撲では力士たちの参拝と国技の相撲を神さまに奉納する土俵入りの見学は無料。

神宮会館内の神宮相撲場で幕内力士たちの取組、トーナメント相撲の見学と土俵入を観戦するなら有料となります。

次に入場料(チケット代)はいくらかかるのか気になりますね!

伊勢神宮の奉納相撲は毎年の恒例の行事。
チケット料金、スケジュールは基本的に変わりません。

奉納大相撲の入場料(チケット代)

大人: 3500円(前売)
当日の場合 3800円

子ども
中高生 1000円
小学生 500円

※全席自由

次に伊勢神宮の奉納相撲前売り券について紹介します。

前売りチケットの購入方法

前売り開始日
2019年2月23日(土)
10時~販売開始。

・チケットぴあ
・セブンネット(セブンイレブン)
・CNプレイガイド(ファミリーマート)

一般的になじみの深いチケット取り扱い場所は「チケットぴあ」「セブンイレブン」「ファミリーマート」だと思います。

ネットで予約購入の場合
チケットぴあ
https://t.pia.jp/sports/sumo/

セブンイレブン(セブンチケット)
http://7ticket.jp/g/000387

ファミリーマート(CNプレイガイド)
http://www.cnplayguide.com/evt/evtdtl.aspx?ecd=CNC32804

※いづれも初めての方は利用者情報の登録が必要です。

電話での予約購入
チケットぴあ
0570-02-9999(24時間)

CNプレイガイド
0570-08-9999(10:00-18:00)

伊勢市内であれば神宮会館や観光協会、近鉄の営業所などで購入することもできます。

毎年、この奉納相撲と桜を楽しみに参拝とあわせて伊勢神宮に行くという人もいます。

次に奉納相撲の会場を確認しましょう。

奉納相撲の会場

奉納大相撲:神宮相撲場
奉納三役土俵入り:神宮神苑

神宮相撲場
伊勢神宮の境内ではなく神宮会館の敷地内。
住所で検索する場合には「三重県伊勢市宇治中之切町152」です。

神宮神苑
皇大神宮(内宮)の神域である神苑。
宇治橋を渡り、右へ進んだところに神宮神苑があります。

ちょうど桜の開花時期になるので横綱や大関たちの土俵入りを見学した後に神宮の桜散策もおすすめです。

次に奉納相撲のみどころをチェック!

神宮奉納大相撲のみどころ

奉納相撲2020
おおくの人が楽しみにしているのは煌びやかな化粧回しを身につけた横綱、三役による土俵入り。

その次に人気力士たちによる取組み、トーナメントだと思います。

横綱土俵入りと三役揃い踏み
神宮奉納相撲で奉納土俵入りを見学するチャンスは2回あります。

そのうち1回は無料で見学できます。
目安として10時40分ごろには伊勢神宮(皇大神宮・内宮)の神苑に到着しておきましょう。

神宮での奉納土俵入りは桜咲く宇治橋を神職の先導で横綱、太刀持、露払など三役以上の力士、行司、呼び出しが渡るところからはじまります。

そのため当日の11時少し前には一時的に宇治橋の通行ができなくなりますので注意してくださいね!

取組み・トーナメント
相撲好きな人にとっては国技館よりも近距離で十両、幕内力士たちの本場所さながらな試合が観戦できるため人気がある。

なかには相撲にさほど興味がないけど、おじいちゃん、おばあちゃんに付き合わされて観戦する人もいると思います。

そんな人も神宮の奉納大相撲では横綱、大関など有名な力士や人気の力士も登場するので楽しめると思います。

実際、私自身も相撲に詳しくはないのですが観戦した時はバラエティー番組などでも人気の力士が登場するので退屈しませんでした。

稽古風景も普段目にすることがないため貴重なものだと思います。

奉納土俵入りは明治神宮や熱田神宮でも見られます。

しかし、伊勢神宮の奉納土俵入りは横綱はじめ力士たちの宇治橋渡りのシチュエーションが見学する側にしてみると格別なんですよね!

さらに日本で最初の力士とされる神さま「天手力男命」との縁が深い伊勢の神宮(皇大神宮・内宮)の神さま「天照大御神」の神苑でおこなわれる。

伊勢神宮の春巡業、奉納相撲は歴史的な背景もあって相撲協会役員や横綱をはじめ力士たちにしても格別のようです。

春に参拝を考えている人は桜と相撲を両方楽しめるこの日がベストチョイスかも知れませんね。

後 記
相撲の起源は「神事」です。
日本古来の武道の中でも特別であり、横綱は神さまの依代だとされてきました。

昨年末からつづく日本相撲協会と一部力士による一連の事件は大変に残念なことです。

そればかりに注目されるのではなく純粋に日々精進を重ね相撲道を極めようと鍛錬する力士たちにも目を向けたいと思います。
初場所を優勝した栃ノ心、大鵬の孫である納谷くんの成長もこれから期待したいところですね。

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