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月読宮の子宝縁結び効果と伊勢神宮内宮からのアクセス

投稿日:2016年5月25日 更新日:

内宮 月読宮

伊勢神宮の境外にある別宮では一番近いところにある月読宮(つきよみのみや)

でも、観光で訪れると境外にあるから見落としがち。
だけど、個人的なお願い事NGの内宮や外宮と違ってダイレクトに縁結びや恋愛祈願や家族の幸せを祈ってもOK!

内宮や外宮と比べると知名度は正直なところ低いです。
そんな月読宮を知っているなんて読まれている人は伊勢神宮の通ですね!

たまたま行き着いた人はラッキーです!
実は境内の子安神社より、子宝、縁結びには月読宮に参拝するのが効果的だとされています。

それに社殿(神殿)も間近で見学できる穴場でもあります。

今回は月読宮がパワースポットといわれる理由や参拝の順番、内宮からバスで行く場合のアクセス方法、駐車場などもあわせて紹介します。

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さっそく、月読宮についてチェックしましょう。

月神 月読宮の神さま

伊勢神宮では中秋の名月(十五夜)に、お月さまを眺める神宮観月会という行事があります。

簡単にいえば、お月見です。

昔はどこの家庭でも十五夜、十三夜、十日夜には米粉で作った団子や収穫した野菜を供えて、ススキを飾っていたといいます。

素敵な風習ですよね。

ところでどうして「お月見」の話からはじまるのか。
それは月の神さまをお祀りしているからです。

内宮には太陽神の天照大御神(あまてらすおおみかみ)
月読宮には月神の月読尊(つきよみのみやのみこと)

昼間は太陽が地上の人々を明るく照らし、営みと農作物の成長を見守る。
夜は月が暗い地上を照らし人々の営みと安穏を見守る。

この月読尊は天照大御神の弟神、昼と夜を姉と弟で見守ってくれています。

太陽と月は古くから神さまが地上に現すひとつの姿だとされてきました。

そのため、お月見では月の神さまにお供えをして依り代となる「ススキ」を飾りました。

なかには月読尊は外宮の月夜見宮の神さまと何が違うのかな?

そんな疑問を持つ人もいるかも知れませんね。

子どものころは祖父母に聞いても「同じ神さま」としか教えてもらいませんでした。

実際に内宮も外宮も同じ神さまです。

でも、大人になってから年配の人に聞くと子宝、縁結びといったところにつながる話を聞けることがあります。

では、次にその辺りも含めてパワースポットとされる理由などをチェックしましょう。

子宝と安産、縁結びのパワースポット

月読宮


子宝や安産、縁結びのパワースポットといわれる理由には2つあります。

もっとも一般的なものは境内に姉と弟の両親である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)が祀られていることから夫婦、家族円満で子宝、縁結びにつながるというものですよね。

もうひとつは、太陽は人や動物、農作物に命を与え繁栄させるとされるように月は夜を司る神として子孫繁栄の種を成長させるとされること。

満月、新月の日に出産が多いというのは産婦人科の医師や看護師さんも経験しているという話を聞きます。

実際にその明確な理由は解明されていないものの医療、科学の研究者のなかにもこの新月や満月の日は子種を得やすく、出産を促す不思議なパワーとサイクルがあるという人もいますし、不妊治療をされる婦人科の医師の中にはそれを進める人もいます。

このように書くと女性だけのように受け取れますが男性も同様です。

子安神社の神さまは火のなかで出産したことから女性を守るという「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」で安産祈願で有名ですね。

月読宮は月の神さまから子種の活動を活発にさせ、出産を促す効果があり、夫婦神からは子宝、良縁を授かるということになります。

子どもを授かった人は安産の子安神社。
良縁と子宝、子授けを祈願する人は月読宮。

昔の人がそういったところを先人たちの経験から教え伝えられていたのかは定かではありません。

しかし、現代においても子宝や安産に月のパワーが何らの働きをしていることは間違いないようですね。

でも、それでは月読宮と月夜見宮の違いがあまりみえませんよね。
どちらも同じ神さまなら同じように効力が発揮されるものじゃないの?

普通にで考えたらそうなりますよね。

これも諸説のひとつとして、外宮の月夜見宮は美しい月夜を見上げて人々神さまに思いをはせるところで夜働く月の神さまの仕事場だから食事や諸産業の神さまである豊受御大神の外宮にもあるという考え方があります。

それが実際に正しいのか誰も見聞きした人が居ないので分かりませんが、例年の行事として内宮では行われていない秋の中秋の名月に神宮観月会というお月見が外宮の勾玉池(まがたまいけ)の舞台で行われることを考えるとそうなのかなとも思います。

次に月読宮に行く人が迷ってしまう境内での参拝の順番をチェックします。

参拝の順番と作法

月読宮社殿


右から月読荒御魂宮、月読宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の順に建っています。
横に広いためスマホのパノラマ撮影をしたので円形に見えますが実際には平行に並んでいます。

  • 1.月読宮(つきよみのみや)
  • ご祭神:月読尊(つきよみのみこと)
  • 2.月読荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)
  • ご祭神:月読尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
  • 3.伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
  • ご祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
  • 4.伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
  • ご祭神:伊弉冉尊(いざなみのみこと)

拝礼:二礼・二拍・一礼

月読宮には基本になる4つの社殿があります。
これまでのなかで登場していない「月読尊荒御魂」という神さまは月読尊の魂が荒々しく活動的で活発な神格(性格)で現れている姿。

これを「荒御魂(あらみたま)」と呼び、逆に穏やかで慈しまれる神格を現した魂を「和御魂(にぎたま)」と呼んでいます。

やや話がそれたので本題に戻します。

3つ並んでいたら真ん中から!
なんとなくそんな習慣のようなものが人によってはあるので迷わずに参拝できたりします。

でも、社殿は4だから余計に迷ってしまう人が増えます。
月読宮の参拝順序


一部では右から左からと案内される人もいますが、神宮を所管している神宮司庁では一般的に月読宮をはじめに参拝してから次に月読荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮が慣わしとしています。

参拝の作法としては特別なものはなく、内宮や外宮と同じです。

鳥居の前で一礼をしてから参道を進み、手水舎で手と口を清めてから社殿に向かいます。

社殿では順番に沿ってそれぞれに2回お辞儀をした後に胸の高さで拍手を2回、そこでお祈りしてから最後にもう1度お辞儀をします。

参拝時間
1月~4月・9月 5時~18時
5月~8月 5時~19時
10月~12月 5時~17時

なかにはせっかくだからお守りや神札が欲しいという人もいますよね。

初穂料(価格)は、500円。
ご朱印は、300円です。
こちらの月読宮は神楽殿はありませんので宿衛所で授与しています。

では、最後にアクセス方法とと駐車場をチェックしましょう。

アクセス

三重県伊勢市中村町742-1

一般的には外宮、内宮のあとに月読宮を目指すと思います。
天気の良い日には徒歩20~30分ほどで行くこともできますが、疲れてしまうのでバスを利用する方法をご案内します。

伊勢神宮内宮から月読宮行きバス
内宮から月読宮へ行くバスは、内宮に近いおはらい町にある神宮会館前からバスに乗ります。
行き先は伊勢市駅、宇治山田駅、外宮前行きの五十鈴川駅経由または神宮徴古館経由のバスです。
降りるバス停は「中村」
バスの進行方向に2~3分ほど歩いたところに入口があります。

伊勢市駅から直接アクセスする人もいるかも知れません。
その場合は駅前ロータリーの10番乗り場から51・55系統のバスに乗ってください。

駐車場
専用駐車場が表参道の鳥居脇にあります。

駐車料金:無料
駐車台数:15台

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