伊勢神宮の2023年の初日の出時間と初詣の注意点

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初詣の日の出 伊勢神宮のいろいろ
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2023年 初日の出

2022年を振り返ると、新型コロナウイルとの攻防、ロシア侵攻、物価・光熱費の高騰からの家計防衛、対岸の花火から身近なことまで戦いの一年だったと思います。

迎える新たな年の始まりの日、2023年の元旦を初日の出を皆さんはどこで迎え、どこでご覧になりますか?

富士山の山頂から眺める人、初日の出フライトで飛行機から眺めている人

初日の出なんて見ないよ! 元旦の朝は寝てる!

それぞれだと思います。

でも、誰もが共通して新しい年を今よりも良い年にしたいと思っているのではないでしょうか。

今回は2023年(令和5年)の伊勢神宮の初日の出と初詣の注意点について紹介します。

さっそく、毎年変わる初日の出の時刻からです。

元旦の初日の出 時刻

6時58分40秒
※内宮 宇治橋鳥居を目安

参考までに2023年は1月10までの日の出時間もご紹介しておきます。

1月2日から10日までの日の出時間

  • 1月2日 6時58分52秒
  • 1月3日 6時59分02秒
  • 1月4日 6時59分10秒
  • 1月5日 6時59分16秒
  • 1月6日 6時59分21秒
  • 1月7日 6時59分24秒
  • 1月8日 6時59分24秒
  • 1月9日 6時59分23秒
  • 1月10日 6時59分20秒

新しい年を明るく希望に満ちた年にしたいと思うのは皆さん同じだと思います。

伊勢神宮の神さまは天照大御神(あまてらすおおみかみ)という太陽の女神さま。

新しい年、その始まりの日、元旦の朝を太陽の神さまと一緒に迎えられたら色んな意味で明るくなりそうな気がしませんか!

だけど雨だったら・・・。

安心してください!天照大御神は太陽神ですから、きっと大丈夫!

といっても初日の出に天候の心配はつきものですよね。

伊勢市の天気予報

伊勢市を含む三重県南部の気象庁による週間天気予報をご確認ください。

気象庁|天気予報

新年を迎え、新たな気持ちで初詣でして、初日の出を見て素敵な年にしよう!

そう思っているのに雨が降ったら・・・曇り空だったら・・・

なんて、マイナスなことを考えてはダメですよ!

せっかく前向きなプラス思考の芽を摘んじゃいます。

って、こんなことを書くと、やっぱり神さまとか、ご利益とか非科学的なブログだって思いますよね。

でも、実はこの理屈は心理学的にも理にかなった科学的な考え方なんです。

ちょっと話が脱線したので本題に戻ります。

では、伊勢神宮に初詣でに行ったら絶対に見たいオススメの初日の出スポットです。

初日の出スポット

初詣の日の出

日の出ビューポイント
①宇治橋からの大鳥居越し
②神楽殿そばの鳥居越し
③饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)

毎年、宇治橋の日の出時刻を紹介されているブログさんがあるので、個人的にオススメの場所を2つ追加しました。

宇治橋と大鳥居

もう伊勢神宮の初詣に行ったら定番の日の出の撮影スポットといえば、宇治橋手前から大鳥居越しに昇る朝日ですよね。

あまりに有名なので写真は必要ないですね。

元旦に限らず、早朝に内宮さんに行くとスマホで撮影している人がたくさんいますが、もっとも神秘的な大鳥居の中心から朝日が昇る日の出を見ることができる期間は冬至の前後1ヶ月ほどです。

冬至は毎年12月20日から23日前後であることが多いので元旦、三が日もほぼ中央から昇るご来光、日の出を干渉することができます。

元旦には日の出時間が近くになると、ベストポジションは人で混み合います。

ここは時間的な混雑回避方法もないので見たい人は気合でがんばってください!

コロナ感染防止の観点から感染者数は減っていますが、混雑しますのでマスクを装着し、ソーシャルディスタンスで適度な距離を確保してください。

次はあまり知られていない伊勢神宮の初日の出ビューポイント。

神楽殿そばの鳥居

ロケーション的に宇治橋から大鳥居越しに昇る初日の出の迫力と神秘性には敵わないかな。

でも、この光景も実際に伊勢神宮に初詣でに来なければ撮影できないものです。

たぶん、ガイドブックにもほとんど紹介されてないと思います。

仕事始めや登校日に友達や仲間に話すときにも、見慣れない珍しい光景なので自慢できるかも。

次にご案内するのは伊勢神宮の内宮から少し離れた場所にある、宇治橋の真向かいにある宇治橋の守護神を祀る、饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)です。

饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)

伊勢神宮では天照大御神のご神威を現すため、宇治橋の大鳥居越しに朝日が昇る光景が拝めるよう計算して宇治橋と大鳥居は建てられたといいますが、実は太陽が一番最初に照らす場所は宇治橋の守護神とされる内宮の摂社、饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)です。

そのため、お伊勢参り通の人の中にはあえて饗土橋姫神社でご来光、初日の出を浴びて新しい年を迎える人もいます。

住所:三重県伊勢市宇治今在家町

次は伊勢神宮の初詣ででの注意点です。

伊勢神宮に初詣に行く際の注意点

伊勢神宮の初詣期間中の参拝者数は全国的にみると驚くほど多いわけではありません。

とはいっても、日本の神社の中心。

さらに冬は伊勢志摩の海の幸が旬ですから旅行を楽しみながら初詣では伊勢神宮という人は少なくありません。

伊勢神宮の初詣で注意することは、4つです。

①交通機関の混雑
②駐車場の混雑
③高速の出口規制
④参道の混雑
交通機関
交通機関ですが、近鉄では大晦日から終夜運転をします。
JR参宮線は実施していないため始発を利用してください。

日の出とともに初詣でに向かう人で混雑がはじまります。

といっても東京や大阪の朝の通勤ラッシュほどの混雑ではありません。

※大晦日は近鉄のみ終夜運転。

駐車場の混雑
普段の連休でも7時半ぐらいには近いA駐車場は満車。

少し離れたB駐車場も混雑して9時ごろには常設の駐車場は満車になります。

コロナ渦でなければ、車ではなく公共交通機関(電車・バス・タクシー)のご利用をオススメしていますが、このご時世ですので密は極力避けたいのが人情ですよね。

車で来られた方は、臨時駐車場となる「県営サンアリーナ駐車場」に停めて、パークアンドバスライドという方法で駐車場からシャトルバスに乗って内宮さん、外宮さんへ向かいます。

県営サンアリーナ(Google Map)

シャトルバスについては「年末年始・大型連休中の交通規制、駐車場情報」で紹介しています。

神宮までなんとしても車で行きたい!
諸事情で少しでも近くに停めたい方は伊勢神宮の内宮B5・B6駐車場または神宮周辺の臨時駐車場を利用します。

参考までに「伊勢神宮駐車場

高速の出口規制
伊勢神宮の最寄ICの伊勢西・伊勢の両インターともに大型連休や年末年始など混雑が予想される期間に出口規制をします。

初詣での期間は必ず、毎年実施されています。

また、神宮周辺では交通規制も実施されているため注意が必要です。

参考までに「【年末年始・大型連休中の交通規制、駐車場情報】
こちらは初詣など年末年始、大型連休で出口規制、神宮周辺の交通規制がされる時に更新しています。

最後に境内での注意点
元旦は参拝者が集中して、特に内宮さんの階段手前付近が大混雑するので人ごみが苦手な人や足腰の弱い人は注意が必要。
その他、初詣期間中でも普段と大きく変わることは特にありません。
ただし、コロナ感染防止の観点から手水舎では柄杓を撤去しています。
また、マスクの着用やソーシャルディスタンス、適度な距離の確保を呼び掛けています。

伊勢神宮の初詣で混雑時間や比較的に参拝しやすい穴場時間については「【2023年版】伊勢神宮初詣(正月)期間中の参拝時間・御祈祷・授与所の営業時間と混雑回避策。」にてご紹介しています。

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